シロガネ

シロガネは玄田哲章さんが声を担当している『あやかしトライアングル』の キャラクター です。
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名前
シロガネ
読み方: しろがね
別称: なし
プロフィール
年齢:  
誕生日: 不明
血液型: 不明
CV: 玄田哲章
キャラの特徴
 
出演作および関連作
あやかしトライアングル 
BS11ほか
2023年1月10日 ~
全12話
シロガネと同じ声優(玄田哲章)さんが演じるキャラ
概要
400年以上を生きる強大な雄猫の妖で、数多の妖たちを従える「妖の王」。一人称は「吾輩」。平時は丸っこい普通の猫の姿に擬態しており、祭里からは「ネコだるま」と呼ばれる。妖巫女であるすずを食らうことでさらなる力を得ようとするが、祭里が仕掛けた封神結界によって封印されかける。その寸前に祭里にかけた性醒流転の術で完全な封印だけは免れるが、力の大半を奪われたことで本来の姿に戻れなくなる。王としては厳格かつ規律を重んじる姿勢で臨み、秩序を乱す妖には容赦しない。一方で、傲慢な振る舞いに反感を抱く配下も多く、弱体化後に相次いで反乱を起こされたりする。自分が不利に立たされると、卑屈な態度で保身に走るといった小心な面もある。祭里たちの地元では神として信仰された時代もあったが、近代化に伴い信仰が薄れていった人間たちを疎むようになる。特に自分を祭った神社を男女の逢瀬の場所に使われ続けた経験から、仲むつまじい男女を「ハレンチ」だとして嫌悪し、そんな男女への腹いせの目的で性醒流転の術を編み出した。祭里に性醒流転を掛けた理由も、「自分が封印されたあとに祭里とすずがいちゃつくのが許せなかった」という嫉妬心によるものである。性醒流転会得の修行に出かけているあいだに、拠点の神社をダム建設で沈められたことに激怒し、人間に仇なす悪妖と化した。これがきっかけで、現役時代の清弦をはじめとする風巻家とは因縁の間柄となる。弱体化後は今度こそ祭里からとどめを刺されそうになるが、祭里の性醒流転が解けなくなることを恐れたすずの訴えによって救われ、風巻家の飼い猫という名目で祭里の監視下に置かれる。それでもすずを食らうことはあきらめておらず、復活のために自身の力が封じられた封神の巻を祭里から奪おうともくろむ。一方で、捕食対象であるはずのすずの好意的な態度に心動かされることもあり、好物であるすずお手製の「すずだんご」を対価として取引に応じたりする。北彩高校にも頻繁に出入りするようになり、愛らしい姿とあざとい仕草で生徒・教員たちから人気を集めるが、いかつい筋森だけは苦手でよく逃げ出そうとする。日喰想介からすずを守るために共闘して以降は祭里との仲もある程度改善し、すずを食らうことを事実上放棄する。
関連サイト
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