アルスの巨獣続編情報

アルスの巨獣 

あらすじ

世界には様々な種族に分かれた人類と、人類を遥かに上回る巨体と力を持つ巨獣が蔓延っていた。人類は巨獣を狩る武器や技術を生み出し、倒した巨獣を解体してその中身を利用し、反重力っぽい技術はあるのに遠隔通信手段が無いという不思議な世界で繁栄していた。帝国の要塞から脱走した少女クウミは、港町でミャアという商人と、ジイロという巨獣狩人に出会う。なんの落ち度もないのに、ぶつかられて商品を駄目にされた挙句、服までくれたのに礼も言わず立ち去られた上、変わった子だねぇの一言で赦した男勝りな方のクウミは無視しつつ、町が巨獣に襲われ主人公の方のクウミが命の危機を感じたその時、彼女の体が光り輝いた。その光に見覚えがあったジイロはクウミの額にキスをする。それはカンナギとナギモリの契約の儀式。燻れていたジイロは強大な力を発揮し、巨獣を容易に屠る。その勝利は世界を変える旅の始まりでもあった。