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劇場版 SHIROBAKO続編情報

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 放送
SHIROBAKO 
TOKYO MX
2014年10月9日~2015年3月26日(全24話)
水島努
P.A.WORKS
あらすじ
上山高校アニメーション同好会の宮森あおい、安原絵麻、坂木しずか、藤堂美沙、今井みどりの5人は、学園祭で自主制作アニメーションを発表し、卒業後いつかもう一度、共に商業アニメーションを作ろうと「ドーナツの誓い」を立てた。その2年半後、アニメーション制作会社「武蔵野アニメーション」に就職したあおいは、同社7年ぶりとなる元請け作品『えくそだすっ!』に制作進行として携わることとなり、多忙な日々を過ごしていた。
 劇場版
タイトル
上映日
監督/製作
劇場版 SHIROBAKO
げきじょうばんしろばこ
2020年2月29日
水島努
P.A.WORKS
あらすじ
テレビシリーズ前半(1 - 12話)上山高校アニメーション同好会の宮森あおい、安原絵麻、坂木しずか、藤堂美沙、今井みどりの5人は、学園祭で自主制作アニメーションを発表し、卒業後いつかもう一度、共に商業アニメーションを作ろうと「ドーナツの誓い」を立てた。その2年半後、アニメーション制作会社「武蔵野アニメーション」に就職したあおいは、同社7年ぶりとなる元請け作品『えくそだすっ!』に制作進行として携わることとなり、多忙な日々を過ごしていた。スケジュール管理のため奔走するあおいを嘲笑うかのように、次々とトラブルが発生する。予定通りに上がらない原画、こだわりから仕事を増やす監督、社内で対立する2D班と3D班、過密日程の中で欠けていくスタッフ。あおいは制作進行の同僚や、作画・演出・背景・音響・仕上・撮影といった各パートのスタッフと力を合わせ、それらのトラブルを乗り越えながら成長していく。高校時代の同好会の仲間たちもまた、それぞれの分野でアニメーション制作に関わり、不安や挫折に悩みながら、「あの日の約束」にむかって進んでいた。アニメーターの絵麻は「早く巧く描く」という課題に苦しみながら、原画マンとして一人立ちを目指す。3DCGクリエイターを目指す美沙は、やりたいことに近づくため、大手CGスタジオから小さなスタジオへ移籍する。大学生のみどりは設定制作の助っ人としてあおいに協力しながら、脚本家の道を志す。声優を目指すしずかはアルバイトを続けながらオーディションに挑むが、デビューのきっかけを掴めずにいる。年の瀬が迫る頃、武蔵野アニメーションの『えくそだすっ!』制作は佳境を迎える。監督の木下は最終話の絵コンテを大幅に遅らせた挙句、完成間際になってラストシーンの変更を訴える。テレビ局への納品期限が迫り、あおいたちは切羽詰まるが、社内で外注の仕事をこなしていたベテランアニメーターの杉江に重要カットを引き受けてもらい、若いスタッフたちも団結して最後の見せ場を描き切った。クリスマスの日に『えくそだすっ!』最終話のビデオ編集が完了し、武蔵野アニメーションは安堵に包まれる。打ち上げの宴席にクリスマスプレゼントとして、白いパッケージ(白箱)に包まれた最終話のディスクが届けられ、スタッフ一同で鑑賞して一年を締めくくった。テレビシリーズ後半(13 - 24話)年は明け、迎えた新年。武蔵野アニメーションの元請2作目として、人気漫画『第三飛行少女隊』、通称「三女(さんじょ)」のアニメ化が決まり、10月放送開始に向けて準備が始まる。上司の退職・休職が重なり、あおいは入社2年目にして制作ラインの要となる制作デスクに抜擢され、春に入社した新人社員の世話も任される。日々の業務に忙殺される中、あおいはそれぞれの将来像を見据えている仲間たちを見ているうちに、自分がこれから何をしたいのか迷い始める。その一方、昔の名作アニメを作ったベテランたちの姿から、好きなことを無心にやり続ける尊さも学ぶ。「三女」の制作は原作サイドからのダメ出しや、無責任な下請けスタジオに足を引っ張られて順調に進まない。やっとゴールが見えたところで最終話の絵コンテにNGが出てしまい、木下監督は原作漫画家の野亀のもとへ出向いて、物語の着陸点を確認し合う。最終話で絵麻は作画監督補佐を引き受け、みどりが書いた台詞1行と、美沙がモーションを付けたCGが採用される。そして、ひとり出遅れていたしずかも、ラストシーンの鍵となる少女の声に選ばれ、声優デビューを果たす。最終的に「三女」最終話は放送当日に完成し、スタッフが手分けして地方局へオンエアテープを届けるという綱渡りで乗り切る。その夜、打ち上げパーティーの挨拶を任されたあおいは、作品に関わった大勢のスタッフを前に、アニメーション作りへの強い想いを宣言する。そして同好会の仲間たちと一緒に「ドーナツの誓い」を新たにするのだった。劇場版あらすじ『えくそだすっ!』『第三少女飛行隊』のあとも順調に元請作品を発表し、波に乗っていた武蔵野アニメーションに試練が訪れる。制作作業に入っていたオリジナルSF作品『タイム・ヒポポタマス』が、メーカーとの契約問題により突如制作中止に(通称「タイマス事変」)。丸川社長が辞任し倒産は免れたものの、仕事は減り、スタッフも去り、活気のない下請けスタジオに逆戻りしてしまった。「三女」から4年後、制作の古参として社に残っていたあおいは、二代目社長の渡辺からオリジナル劇場用アニメの企画を提示される。それは、馴染みのウエスタン・エンタテイメントの葛城プロデューサーが抱えているトラブル案件で、『空中強襲揚陸艦SIVA』という題名と、10カ月後に上映という予定以外、内容もなにも決まっていなかった。無謀な話に躊躇するあおいだったが、丸川や元同僚たちの言葉に励まされ、「悪あがきでもジタバタと前に進もう」と決意し、プロデューサーを引き受ける。そして、高城の部下の宮井楓と組むことになり、たがいに意気投合する。あおいは「タイマス事変」以来くすぶっていた木下監督を説得し、ほかの主要スタッフも呼び戻し、「タイム・ヒポポタマス」のアイデアを活かして「SIVA」の制作に取り掛かる。絵麻は作画監督、しずかは主要キャラクターの声担当、美沙はCGのメインアニメーター、みどりは脚本協力で参加する。それぞれキャリアを積む上で壁に当たっていたが、杉江の誘いでアニメーション体験教室を手伝い、子供たちの無邪気な喜びに触れ、アニメーションの道に進んだ原点を思い出す。作業が進むなか、「SIVA」の元担当だった制作会社「げ~ぺ~う~」から横槍が入る。社長の三崎は企画を2年間放置しておきながら、武蔵野アニメーションが代わりに制作していることを知り、権利を横取りしようと企んでいた。あおいと宮井は相手のスタジオに乗り込み、三崎に契約不履行の証拠を示し、作品を守る固い意志を伝える。各部門の頑張りのおかげで「SIVA」は公開3週間前にダビングまでたどり着いたが、試写を観た面々はラストの盛り上がりが今一つ足りないと感じていた。あおいはためらう木下監督を鼓舞し、スタッフの熱意に支えられ作り直しに取りかかる。そして、「SIVA」は壮絶なラストパートを加えて完成し、公開初日、ドーナツ5人娘は映画館のシートに並んで封切のときを迎える。