平ロボコ

平ロボコは松尾駿さんが声を担当している『僕とロボコ』の 主人公 です。
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名前
平ロボコ
読み方: たいらろぼこ
別称: ロボコ
プロフィール
年齢:  
誕生日: 不明
血液型: 不明
CV: 松尾駿
キャラの特徴
 
出演作および関連作
僕とロボコ 
TX
2022年12月5日 ~
平ロボコと同じ声優(松尾駿)さんが演じるキャラ
概要
本作のもう一人の主人公。凡人のOM。平家に仕え、ボンドを主人とする。世間に流通する一般的なOMとあまりにかけ離れたユニークな容姿の持ち主で、長身で筋肉質の本人曰く「愛されボディ」、「ナッパ(ドラゴンボール)」に喩えられるほどの逞しい膝と、困り顔が本人的なチャームポイント。家事の腕前は、料理をさせれば出てくるのはとても料理とは言い難い出来の「押忍!!クソ男飯!!」、掃除や洗濯をさせれば壊してしまう、といった有様のため、専らママから頼まれた雑用をこなす程度しか役に立っていない。立ち振る舞いは御淑やかさの欠片もなく、自由奔放で無軌道、妙なところにはやたらとこだわりを持ち、大体は寝ているかマンガを読んでいるかで、総じて「メイド」としての機能は壊滅的。その一方、酷寒の雪山から宇宙空間に至るまであらゆる環境をものともせず、ぶつかってきたトラックを無傷で逆に破壊してしまうほどの頑強なボディ、桁外れの怪力と運動性能、レーザー光線や謎のエネルギー波「ロボコ砲」といった戦闘アビリティを持つ。その他にも、ツインテールがプロペラ化して飛行する「ロボコプター」となったり、ファミチキが出せたり、腹部には自分でも何が起こるかわからないボタンが付いていたりと、体の各所に様々な機能が備わっている。エネルギーを使い過ぎるとか細く可愛らしい「蚊トンボ膝ロボコ」へと変化し、家事もそれなりにこなせるようになるが、様々な機能や戦闘力が制限されてしまう。そのため本人的には元のボディが良いらしく、またボンド以外には元の状態とあまり変わっていないように見えている。行動のエキセントリックさに隠れがちであるが、思考回路は善良であり、特に面倒見は非常に良い。あらゆる行動に良くも悪くも悪気が無く、ドジや騒動を巻き起こしても結果的には周囲を明るくしてしまうため、誰とでも仲良くなることができ、ボンドの周囲にとどまらず、街の人々からも慕われる人気者となっている。ロボコの「善さ」に気付き、受け入れてくれたボンドのことを主人として一途に慕っているが、その一方で、自己顕示欲と承認欲求の塊でもあり、ボンドが他の女の子を褒めていると嫉妬に狂ったり、「乙女」な部分が重過ぎて面倒くさくなったり、騒動の発端となることもしばしば。『ジャンプ』好きのボンドに影響され、同誌のみならず多種多様に亘るパロディネタを容赦なく連発する。OMとしては欠陥品であるために返品され続けた過去を持ち、人間に対する憎しみを吐露することもある。そのストレスから一時期は戦場で暴れまわり、その際に残した数々の戦歴を知る者達からは「兵器」と称されているが、それを本人はあだ名でからかわれていると解釈しており、黒歴史として恥ずかしがっている。ロボコのキャラクター像は、宮崎の読切作である『隣の席の珍子ちゃん』の登場キャラクター・珍子がモデルとなっている。
関連サイト
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