ファリン・トーデン

ファリン・トーデンは早見沙織さんが声を担当している『ダンジョン飯』の キャラクター です。
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名前
ファリン・トーデン
読み方: ふぁりんとーでん
別称: なし
プロフィール
年齢:  
誕生日: 45627
血液型: 不明
その他: 身長:170cm前後、所属:ライオスパーティ、出身地:北方大陸
CV: 早見沙織
キャラの特徴
女性  
出演作および関連作
ダンジョン飯 
TOKYO MXほか
2024年1月4日 ~
ダンジョン飯の他のキャラ
ファリン・トーデンと同じ声優(早見沙織)さんが演じるキャラ
概要
種族:トールマン。23歳。ライオスの実妹で魔術師。北方大陸出身。柔和で温厚な性格で、仲間内の諍いを仲裁し宥める役回りをしていた。魔物を「食べたい」と発言するなど、好奇心や冒険心も兄と同じく旺盛。物理的な戦闘は好まず、回復を主とする補助魔法の他、高度な術法を用いた除霊を行う。中でも除霊については、マルシルですら舌を巻くほどに高度であった。会得しているのはノーム系の魔術で、学んだ魔術を兄に手ほどきしたこともあるが、感覚派のため説明下手で、ライオスが魔術を習得するには至らなかった。幼少期から兄を追って野山を駆けまわっていたが、ある日、村の墓地で彷徨う死霊を鎮めたことで、他の村民らから気味悪がられてしまう。しかし、兄からその素質を活かした職に就くよう勧められ、兄妹で異国を旅する空想を楽しんでいた。ファリンの村における対応を聞いたマルシルは「中世か」と驚いていた。兄が村を出た1年後、村を出てカーカブルードの魔法学校に入学するが当初は学校に馴染めず、授業を抜け出ては、校外の山で読書や兄に送る手紙を綴って過ごしていた。そのため友人も出来ず成績も上がらなかったが、ダンジョニウム課題発表の際、自他ともに秀才と認めていたマルシルを遥かに超える成果を上げる。この結果に驚愕したマルシルは彼女の散策に同行してあるダンジョンを訪れ、その才能が兄ライオスに勝るとも劣らぬ好奇心と生命全般に対する愛情によるものであり、ダンジョンを一つの生態系として捉える姿勢であったことに深い敬愛を抱き、以降二人は良き友人となった。それからは手紙の文面も学校生活も好転していたが、ライオスが「島」へ渡る直前に会いに来た際、共に冒険すべく卒業を控えながらも学校を抜け出し、以降は迷宮探索を稼業とする。物語冒頭で、ライオスを庇ってレッドドラゴンの牙に捕われながらも、帰還呪文を唱えてパーティを地上に逃して救ったが、自身は捕食されてしまう。後に兄たちのパーティがレッドドラゴンを倒すことに成功、体内から回収して組み立てた骨から、レッドドラゴンの血肉を使用したマルシルの秘術によって蘇生した。しかし、黒魔術とレッドドラゴンの血肉という組み合わせから正気を失い、迷宮から脱する前にレッドドラゴンの主人である狂乱の魔術師シスルによって、魂を混ぜ合わされた異形のキメラの姿に変えられてしまう。
関連サイト
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