わたしの幸せな結婚人気キャラ ランキング

このページではわたしの幸せな結婚に登場するキャラクターの人気ランキングを集計しています。わたしの幸せな結婚の好きなキャラクターへの思いを教えてください。
久堂 清霞
読みくどうきよか
出演作品わたしの幸せな結婚
声優 石川界人
名家・久堂家の当主で27歳。雷を操る強力な異能を持つ。冷酷無慈悲な軍人と噂され、婚約者候補といわれた女性たちは3日と持たずに逃げ出している。実は女性に対して強い苦手意識を持っており、特に気位が高くわがままな女性や、化粧の濃い女性が苦手。金や地位を目当てに寄ってくる欲深く我儘な女性を追い出したことが、無慈悲で冷酷な性格だと世の誤解を受けていた。久堂家に来た頃の美世が、謝罪ばかりするので「過ぎた謝罪は軽くなる。謝らなくて良い」と、内気な彼女の性格を正すようにした。今までの縁談の相手とは全く異なるタイプの美世に興味を持ち、身辺調査をした結果、何事も遠慮がちで自己肯定感が極度に低い美世の性格が、斎森家での不遇な扱いに由来していた事実を知る。櫛を贈った時に美世が僅かに見せた微笑みに心を動かされ、つらい生い立ちを経験してきた彼女の過去を知るに至って、深い愛情を抱くようになる。
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斎森 美世
読みさいもりみよ
出演作品わたしの幸せな結婚
声優 上田麗奈
本作の主人公。19歳で久堂清霞の婚約者となる。異能者の家系である斎森家の長女だが、異能を持たないと思われており斎森家では使用人同然の扱いを受けて育てられてきた。斎森家を時々訪れる辰石幸次に好意を寄せられ、美世もまた彼には唯一心を許していたが、その幸次が異母妹の婿養子に入ることになり楽しい夢が潰える。父の後妻となった香乃子から酷い虐待を受け、成長した異母妹の香耶からも虐められ続けた体験から、すぐ「申し訳ございません」と謝罪する癖が身に沁みついている。斎森家を追い出される形で向かった久堂家の当主・清霞が、冷酷と聞いていた噂と違って優しい心を持っていることに気付いて行く。虐げられて育ったため自虐的な性格で、それが久堂家の人々からは奥ゆかしく謙虚な女性として好意的に受け取られていた。短期間だけ斎森家に奉公していた使用人から怪我の手当てをしてもらい、2か月間も美世への虐めを見て見ぬふりをしていたことを泣いて詫びられた過去がある。つらい毎日の中で自分の味方をしてくれた使用人の花は勿論のこと、名前も知らなかったその使用人の女性も、自分に親切にしてくれた人々のことを決して忘れず、どこかで幸せに暮らしていて欲しいと願っている。亡き母親の家系に由来する異能「夢見の力」を潜在的に持つが、物語開始時点では制御することができずにいる。
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読みうすばすみ
出演作品わたしの幸せな結婚
声優 日髙のり子
美世の生母で故人。斎森真一の先妻。小説中では旧姓で呼ばれる場面も多いが、美世を出産してから若くして亡くなるまでの期間に触れる場合はは斎森澄美(さいもり すみ)と表記される場合もある。微弱ながらも精神感応(テレパシー)の異能を扱うことができたことから、夢見の異能者を産むことを期待されていた。美世が「夢見の力」を持つことを露見しないよう、自分の死後も継続する形で美世の異能を封印した。
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読みくどうはづき
出演作品わたしの幸せな結婚
声優 日笠陽子
清霞の姉。明朗快活で気さくな女性。治癒の異能を持つ。一度は嫁いだ身だが、現在は離婚し実家の本邸で暮らしている。令嬢らしく高い教養を持ち、淑女教育の受け直しを望む美世の教育係を務めるが、家事は不得手で、特に料理は大の苦手。
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読みゆりえ
出演作品わたしの幸せな結婚
声優 桑島法子
久堂家通いの老年のお手伝い。昔から久堂家の主に仕えているため、清霞を小さな頃から知っており、今でも「坊ちゃん」と呼んでいる。気さくで人当たりの良い性格で、心細げな美世にも親身に接し、世間で良くない噂を立てられている清霞のことをフォローした。水仕事で手荒れが酷い美世を見て、十分な愛情を受けていなかったらしきことに早くから気付いていたようで、清霞が美世の使用人のような出で立ちに疑問を抱いた時に、すぐ首肯して「事情を聞くことは難しいでしょう」と助言している。
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6位  桂子

読みけいこ
出演作品わたしの幸せな結婚
声優 久保田民絵
久堂家が昔から贔屓にしている呉服店「すずしま屋」の店主。清霞が初めて女性(美世)を伴って来店したことに驚き、初対面の美世をひと目見ただけで、底知れぬ美貌の持ち主であることを見抜いた。清霞の注文で用意していた櫛の箱を手渡す際に、美世を大切して決して手放さないようにと進言した。
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読みくどうただきよ
出演作品わたしの幸せな結婚
声優
清霞と葉月の父で、久堂家の先代当主。若々しい容姿をしており性格が軽い。清霞とは女性の好みが正反対で、気位が高くわがままな妻の芙由に入れ込む恐妻家。物語開始以前には、清霞の婚約者候補として自分が選んだ(清霞の好みではない)見合い相手を次々と引き合わせたものの、それを清霞が次々と邪険に扱って追い返したため、清霞に「冷酷無慈悲」という悪評が立ってしまった。
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読みくどうふゆ
出演作品わたしの幸せな結婚
声優
正清の妻で清霞と葉月の母。ツンデレ。贅沢好きで癇癪持ちで、清霞が女性嫌いになる原因となった人物。夫の正清からは「芙由ちゃん」と呼ばれている。第3巻で初めて美世と顔を合わせた際には「みすぼらしい付き人」などと美世をなじり、延々と嫁いびりを続けたため、清霞や正清から激怒されている。
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読みごどうよしと
出演作品わたしの幸せな結婚
声優 下野紘
清霞の優秀な部下。対異特殊部隊に所属し、自身も優れた異能の持ち主であるが、ややお調子者の性格で清霞を悩ませている。日頃は軽口を叩いて清霞をからかっているが、忠誠心は絶対であり、美世に対しても好意的に接している。
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読みおおかいとまさし
出演作品わたしの幸せな結婚
声優 三宅健太
陸軍少将で清霞の上司。葉月とはかつて夫婦だったが、諸事情により離縁した。
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11位  斎森 香耶

読みさいもりかや
出演作品わたしの幸せな結婚
声優 佐倉綾音
美世の異母妹で、斎森家の次女。自分を贔屓し姉の美世を虐げる両親の価値観を無批判に信じており、姉と比較されて自分が褒めそやされ、姉が貶められることで、自分の価値が高まると信じている。婚約者の幸次が美世に心を寄せていることには不満を抱いており、清霞に一目惚れして横恋慕する。幼少の頃から基礎の異能「見鬼の才」を発現させており、拙いながらも紙で作った式を飛ばして視覚を共有する初歩的な術を扱える。女性は異能の素質を持っていても初歩の術を行使できる段階まで修練を積むことまでは求められないことが多く、それゆえに異能を発現できない姉の美世と比較されてちやほやされているが、実は異能者としてはあまり大したことがない。
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読みさいもりかのこ
出演作品わたしの幸せな結婚
声優 植田佳奈
美世の継母で、香耶の実母。斎森真一を巡っての恋敵であった真一の先妻・澄美を憎悪しており、自分の身の回りで起こるあらゆる不都合なことを、亡き澄美の子である美世のせいにする思考に囚われている。実娘である香耶を美世と競わせ、常に美世よりもあらゆる面で上であるよう言い聞かせて育てた。
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13位  斎森 真一

読みさいもりしんいち
出演作品わたしの幸せな結婚
声優 家中宏
斎森家の当主で、美世と香耶の父親。理不尽な形で結婚させられた先妻・澄美との子である美世を疎んじており、愛し合って結婚した後妻との子である香耶に愛情を注ぐ。辰石家の次男・幸次を婿養子に迎え、美世を追い出して厄介払いをした気になっていたが、それら数々の非道な仕打ちを知って怒る清霞から「美世に心からの謝罪をして欲しい」と詰め寄られて苛立ちを見せる。
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14位 

読みはな
出演作品わたしの幸せな結婚
声優 能登麻美子
斎森家の元使用人。斎森家では美世の数少ない味方であったが、幼い美世を虐待する香乃子をとりなそうとしたしたことで、不興を買って屋敷から解雇された。斎森家から離れた後に結婚し家庭を持ちながらも、美世のことを気にかけていたが、のちに清霞の計らいで久堂家に呼び寄せられ、斎森家から解放された美世と再会を果たす。
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15位  辰石 一志

読みたついしかずし
出演作品わたしの幸せな結婚
声優 深町寿成
辰石家の長男で、美世の幼馴染である幸次の兄。遊び人のような風体の飄々とした態度の人物で、考えの読めない曲者。父親の辰石実が美世と結婚させようと目論んでいた相手だが、実際のところ一志自身は父親の企みを快く思っておらず、第1巻では美世を救出しようとする幸次の決断を後押しした。美世を巡る謀略の露呈により父親が失脚した後は辰石家の当主を滞りなく引き継ぎ、辰石家の取り潰しを免れる代償として久堂家の麾下に入る。第2巻以降では清霞の協力者としてたびたび登場し、飄々とした態度はそのままに、異形討伐の任務に協力したり、清霞を巡るトラブルに巻き込まれて協力したりしている。
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16位  辰石 幸次

読みたついしこうじ
出演作品わたしの幸せな結婚
声優 西山宏太朗
美世と香耶の幼馴染で、香耶の婚約者。辰石家の次男。以前から美世に好意と同情を抱き、彼女を現状から救い出そうとしているが今の自分に彼女を助ける力はないと考えている。いざとなれば美世と無理心中することが唯一の彼女の救いになると考えているが、行動を起こせずにいる。初歩の異能である念動力を扱えるが、父親の実の力には遠く及ばない。第1巻では実による陰謀を阻止するために清霞に助けを求め、美世を危機から間一髪で救出するために貢献するものの、一連の出来事を通じて自分の不甲斐なさを思い知り、自分を鍛え直すことを決意する。第7巻では清霞と美世の結婚式に参列して美世と1年ぶりに再会し、軍人となって対異特務第二小隊に入隊したことを報告している。
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17位  辰石 実

読みたついしみのる
出演作品わたしの幸せな結婚
声優 堀内賢雄
辰石家の当主で、幸次の父親。没落しつつある辰石家の威信を取り戻すため、美世の母方の家系である薄刃家の異能を欲している。美世を辰石家長男である一志の嫁として貰い受けて薄刃家の異能を受け継ぐ子を産ませることを企んでおり、彼女が無価値な人間として冷遇を受け、他に居場所がなくなるよう策を巡らせる。次男の幸次が美世に肩入れしていることについては、斎森家に美世の真の価値を気づかせ自分の計画を困難にする可能性があることから、快く思っていない。炎の異能を扱うことができ、木造の屋敷を全焼させる程度の火災を起こすことができる。しかし清霞に戦いを挑んだ際には「大人と赤子ほどの実力差」と形容されるほどの力量を見せつけられる形で惨敗し、第1巻の結末で長男の一志に当主の座を譲って物語から退場する。
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18位  鶴木 新

読みつるきあらた
出演作品わたしの幸せな結婚
声優 木村良平
美世の母方の従兄。対異能者戦に特化した異能を受け継ぐ薄刃家の異能者で、本名は薄刃新(うすば あらた)。幻術の異能を持ち、一対一の決闘では清霞を圧倒する強さを持つ。
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19位  薄刃 義浪

読みうすばよしろう
出演作品わたしの幸せな結婚
声優
美世の母方の祖父。澄美の父親。美世に対しては孫としての情を抱いているものの、異能が発現しなかったと信じ込まされており、また斎森家で美世が冷遇を受けていることを知らずにいた。第2巻では遅きに失しつつも状況を把握し、そのほうが美世の幸せのためであるという考えから、美世と清霞を別れさせ、美世と鶴木新を孫同士でいとこ婚させようとする。
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20位  甘水 直

読みうすいなおし
出演作品わたしの幸せな結婚
声優
国家転覆を企てるカルト「異能心教」の教祖。薄刃家の分家である甘水家の出身で、かつて澄美の婚約者候補のひとりであった。帝の一族に伝わる異能「天啓」は、薄刃家の異能「夢見の力」より劣るものであるという考えから、帝の一族による支配を不当であるとし、帝国を打倒して美世を女王とする新世界を樹立しようと企む。
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21位  堯人

読みたかいひと
出演作品わたしの幸せな結婚
声優 石田彰
帝位を継ぐ最有力候補。清霞とは年が近い友人でもある。
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22位  今上帝

読みこんじょうてい
出演作品わたしの幸せな結婚
声優 菅生隆之
国を治める最高権力者。現在は病に臥せている。夢見の力によって帝の権威が失われる事を恐れ、徹底的に潰そうと策謀を巡らせている。
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