鳥栖 哲雄

鳥栖 哲雄は諏訪部順一さんが声を担当している『マイホームヒーロー』の 主人公 です。
鳥栖 哲雄
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名前
鳥栖 哲雄
読み方: とすてつお
別称: なし
プロフィール
年齢:  
誕生日: 不明
血液型: 不明
CV: 諏訪部順一
キャラの特徴
男性  
出演作および関連作
マイホームヒーロー 
TOKYO MXほか
2023年4月2日 ~
全12話
鳥栖 哲雄と同じ声優(諏訪部順一)さんが演じるキャラ
概要
本作の主人公。おもちゃメーカーの営業職をしている。47歳(第三部→54歳)。ネット通であり、日頃からミステリーのネタをノートに書き留め、趣味でだが推理小説を執筆している。ネット上にたびたび投稿し、同好の士達と交流するのを楽しみにしている。家族との会話で「うん」と答えるところを「おん」と答える口癖がある。旧姓は苗場。両親を高校時代に交通事故で亡くしている。大学時代はのちに結婚する歌仙と同じ演劇サークルに所属し脚本を書いていた。“あんな家”から歌仙を守るため、歌仙に自由を教えるために結婚を決断している。早くして孤独の身になった影響から家族への愛情は人一倍強く、特に娘を溺愛し、毎年誕生日に娘からもらうプレゼントを大切にコレクションしている。男(麻取延人)を撲殺した後、執筆のネタ集めで得た知識を駆使して死体を処理するなど偽装工作をして半グレ組織の追及をかわそうとするが、全て上手くいったわけではなく、組織に拉致され頭皮を切られるなど、暴力を伴う尋問を受ける。また、口封じのため敵対組織構成員の死体解体を強要され、その様子を動画撮影されるなど数々の辛苦を味わう。また不注意から自身ばかりでなく妻の歌仙にも危機が及んだりした。しかし、基本的には頭の回転が早く咄嗟の状況判断に長けており、限られた時間の中で緻密な計画を練り、運も味方したところで間島恭一を延人殺しの犯人に仕立て上げることに成功する。組織からの解放後、真相を知った麻取義辰に殺されかけるが切り抜け、目の前で自殺した麻取の死体を山中に埋める。平穏な日常が戻ったかに思えたが、大雨により麻取を埋めた山で土砂崩れが発生。様子を見に行ったところで偶然旧知の刑事・安元と再会。以後、警察からも疑いの目を向けられるようになり、殺人・死体損壊・死体遺棄の罪に苛まれるが、家族への愛情でそれらを乗り越えようとしている。また、麻取が貸し倉庫に隠していた多額の現金を見つけた上に手をつけ、家族を守っている。後々の逮捕を予見しており、妻・歌仙、娘・零花に影響が及ばぬよう「離婚」を決意する。二人が自分自身を忘れてもらうよう、大切にコレクションしていた娘からのプレゼントを処分しながら、電話で安元から物的証拠のないフェイクを含んだ「自首を促す言葉と諭し」を真に受け、警察に「自首」を決意する。自首前に離婚のサインをもらうため、零花と共に家族最後の旅として、歌仙の実家のある群馬県に車で向かう。その車中で、自らの生い立ち、小説家志望だったこと、歌仙の実家がカルト教団であること、結婚することができた経緯を語ったのち、零花に対し親子関係が終わる覚悟で「彼氏を殺害したこと」の告白を始めようとするが、直前にラジオニュースで安元が殺害されたことを知り、いまだ危険は取り除かれていないと告白・自首を思いとどまる。実家のある村に到着早々、鳥栖洋二によって離婚届を暴かれたり、歌仙や零花と離れ離れになるなど、軟禁状態に置かれてしまう。やがて村に侵入した小沢謙信とコンタクトを取ることができるようになるが、謙信からの安易な言葉に対し「殺せば終わるんじゃない!殺したから始まったんだ!」と自らの状況を再認識、自身が招いた悪しき状態と苦闘している。監視人の隙を突いたことで軟禁状態から逃れ、歌仙と零花を探すため村内を彷徨ったことにより、新勢力である後述の「甲斐」にも追い詰められる。その後、村の奥にある立ち入り禁止の神社で、トランス状態に陥った「オガミメ」修行中の歌仙を発見する。自身も直前に幻覚を見たことから、お香に含まれた薬物の吸引と判断。そのような状態に陥った歌仙を見て、妻を追い込む義父鳥栖郷一郎や、自身を追って村に入り込み、自身の運命を変えてきた半グレに対し、倫理観を超える猛烈な敵愾心を抱く。教祖一家が住む屋敷の構造を丹念に調べ上げ、屋敷内の梁に潜入。娘の歌仙と性的関係を持とうとする義父郷一郎が行為を始めようとする直前、スリングショットによって金属球を郷一郎のこめかみに打ち込んだことで、その敵愾心があらわとなった。歌仙から「村から永久追放されたこと」を知らされると、零花の父親を卒業すること、過去の罪を振り返りながら贖罪を決意するが、松田月夜見から、村の教団関係者が窪によって大量に殺害されたことを知らされる共に、哲雄が現場に向かうとショックな光景が広がり、殺戮現場に立ちつくしてしまった。窪による村人殺害を阻止するため、知力を振り絞って「高濃度アルコール」の分離や、村にあった「トラバサミ」に改造を施し、窪と対峙しながら窪を殺害寸前まで追い込むが、最終的に窪の逃走を許してしまった。窪が松田月夜見から奪った日本刀の投擲が胸部に命中し、瀕死の重傷を負うも生還を果たす。生還後は逮捕されるまで家族と共に過ごすことを決断する。大量殺戮事件から7年間、逃亡した窪の影に怯えながらも、窪がいない平穏な日常を過ごす。新たに長男を授かっている。訪問した家で死体が見つかり、警察に任意同行を求められた際は過去の罪を思い出し観念するが、別の事件だったことに安堵している。若い夫婦に嵌められたことを知り、志野とみられる人物に自宅に放火されるなど、またもや不可解な事件に巻き込まれている。不可解な事件が「窪と志野から挑戦」だと受け取ると、再び小沢謙信と組んでいる。謎の手紙を受け取った後は、保護してもらっている警察の同行を撒くなど、窪との接点を探るため単独行動に出る。その後、漁船を盗み、海上で窪が乗るクルーザーに乗り込み窪と再会。窪から数々の謎解きを受け、謎解きが解決できれば、無差別テロを阻止でき窪の居場所が判明、分からなければ無差別テロが発生すると脅迫される。2日後、浜辺で窪から解放された哲雄は、再び推理小説執筆のネタ集めで得た知識を駆使して、刑事の戸島と共に謎解きに挑戦している。
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