ダンジョン飯人気キャラ ランキング

このページではダンジョン飯に登場するキャラクターの人気ランキングを集計しています。ダンジョン飯の好きなキャラクターへの思いを教えてください。
読みらいおすとーでん
出演作品ダンジョン飯
声優 熊谷健太郎
種族:トールマン。本作の主人公。26歳。探索隊(作中ではパーティー、またはギルド)のリーダーであり、金属鎧を纏った長身の剣戦士。ファリンの実兄。北方大陸出身。経験豊富で実力も高いが、重度の魔物マニア。子供のころから「迷宮グルメガイド」を熟読・携帯し、生態や能力だけでなく、常々魔物の味にも強い興味を抱いていた。仲間たちにはその願望を隠していたが、ファリン救出策で経費節約の必要に迫られたことを機に告白し、実行に移す。普段は温厚で冷静沈着な性格であり、戦士として実力もあるなどリーダーとしての素養は決して低くはない。しかし空気を読む能力や人を見る目はあまり優れていると言えず、悪徳冒険者に騙されていたことやトシローから密かに疎まれていたことにも気づいていなかった。また状況や意味をあまり深く考えずに発言する癖があって、仲間から軽蔑の目を向けられてしまうこともよくあり、チルチャックからは社交術や人を見る目を養ってほしいと愚痴られている。実は女性トールマンの魔術師を知らず知らずのうちに優遇した結果構成メンバー内で不興を買いパーティー崩壊の危機に陥ったことがある。仲間の指摘を受けて彼女に今後優遇出来ない旨を伝えたところ、当の魔術師はあっさりとパーティーを脱退してしまい、ファリンの伝手でマルシルが後任者として加入することになった。人の顔や姿を覚えるのも比較的苦手で、途中で遭遇したカブルー一行も獣人であるコボルトのクロしか覚えていなかった。また、カブルーには「人間に興味がないだけ」、翼獅子には「人間が嫌い」と評されている。
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読みらいおすとーでん
出演作品ダンジョン飯
声優 依田菜津
種族:トールマン。本作の主人公。26歳。探索隊(作中ではパーティー、またはギルド)のリーダーであり、金属鎧を纏った長身の剣戦士。ファリンの実兄。北方大陸出身。経験豊富で実力も高いが、重度の魔物マニア。子供のころから「迷宮グルメガイド」を熟読・携帯し、生態や能力だけでなく、常々魔物の味にも強い興味を抱いていた。仲間たちにはその願望を隠していたが、ファリン救出策で経費節約の必要に迫られたことを機に告白し、実行に移す。普段は温厚で冷静沈着な性格であり、戦士として実力もあるなどリーダーとしての素養は決して低くはない。しかし空気を読む能力や人を見る目はあまり優れていると言えず、悪徳冒険者に騙されていたことやトシローから密かに疎まれていたことにも気づいていなかった。また状況や意味をあまり深く考えずに発言する癖があって、仲間から軽蔑の目を向けられてしまうこともよくあり、チルチャックからは社交術や人を見る目を養ってほしいと愚痴られている。実は女性トールマンの魔術師を知らず知らずのうちに優遇した結果構成メンバー内で不興を買いパーティー崩壊の危機に陥ったことがある。仲間の指摘を受けて彼女に今後優遇出来ない旨を伝えたところ、当の魔術師はあっさりとパーティーを脱退してしまい、ファリンの伝手でマルシルが後任者として加入することになった。人の顔や姿を覚えるのも比較的苦手で、途中で遭遇したカブルー一行も獣人であるコボルトのクロしか覚えていなかった。また、カブルーには「人間に興味がないだけ」、翼獅子には「人間が嫌い」と評されている。
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読みまるしるどなとー
出演作品ダンジョン飯
声優 千本木彩花
種族:ハーフエルフ。50歳。女性で魔法使い。宮廷魔術師でエルフの母と、宮廷歴史学者でトールマンの父を持つハーフだが、69話にてシスルに暴露されるまで仲間にも知らせていなかった。北方大陸出身。海辺の街育ち。強力な攻撃魔法を駆使し、また多少の回復術の他、防御、罠や鍵の解除まで様々な魔法を扱えるのだが、回復術はリスクのある痛覚を弄るという行為をしないため、治療時に痛みを伴うという欠点がある。武器は輪状の杖頭の先端に、魔力で生育する双葉が芽吹く木の根を手編みした杖、アンブロシアと魔法書。金髪のロングヘアーは、魔法の媒介となるため、大がかりな術の前には特に念入りに手入れを行っており、編み込みを作る位置やまとめ方を変えるなど、作品中で頻繁に髪型を変えている。2年前にスライムに窒息させられたのが、初めての死亡経験。明るく、感情表現が豊かな人物。弱音を吐くことも多いが、仲間と口喧嘩をしたり、オークの族長の憎悪に反発して言い返すなど、気の強い一面もある。また安全な場面では迂闊さを覗かせ、時に墓穴を掘ることもある。常識的な性格と嗜好の持ち主であり、「魔物を食べて食費を浮かす」というライオスの計画には心理的な忌避感の他にも魔物食による食中毒死の実例もあるため、当初から強い拒絶を示し、迷宮内の生物を食することに対しては絶対反対の立場をとる。しかし空腹には抗えず、魔物食を口にするたび、その意外な美味に複雑な心境を覗かせている。恋愛小説のファンだったり好みの異性のタイプが耽美的であったりと、若干少女趣味なところがある。
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読みちるちゃっくてぃむず
出演作品ダンジョン飯
声優 泊明日菜
種族:ハーフフット。29歳。種族そのものが童顔で小柄なため、センシには当初トールマンの子供だと思われており、マルシルからも子供扱いされているが、ハーフフットとしては成人(現代人であれば50歳前後)の男性で、既婚者。妻と3人の成人済みの娘を持つ。東方大陸出身。種族特有の身軽さや器用さと鋭敏な感覚を駆使し、扉や宝箱の開錠、及び罠の解除をこなす。また、仕掛けられた装置を作動させての近道や危険の事前回避、安全優先に向けた誘導など、補助的な役割を主とする。戦闘は基本的に行わないが、飛び道具を扱うことができ時には後方支援を務める。なおその役割上、過去に幾度も死亡を含む被害を蒙っているため、ミミックやテンタクルズを心底嫌悪しており、食べることにも抵抗したが、結局どちらも食べている。普段は落ち着いた性格で思慮深く、一行の中では最も世間擦れしており、普段は外見から子供扱いしているマルシルにも「一番大人」と言われ、付き合いのそれほど長くないセンシやイヅツミを含むパーティ内でも一目置かれている。一方で領分や役割に関する考えが厳格で、罠の解除に当たっては指示に従わないセンシの行動に激しい怒りを見せ、雰囲気を剣呑にさせることもある。ライオスによると、彼のこうした態度はパーティに対する責任感の強さゆえのことであり、また役目上ぶっきらぼうで直接的な発言をせざるを得ないことが原因である。
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読みせんし
出演作品ダンジョン飯
声優 中博史
ドワーフ。112歳。出身地は東方大陸のイズガンダ。恰幅の良い短躯と丸い大きな目、豊かな黒髪と髭を蓄えた、ドワーフ語で「探求者」を意味する名を持つ斧戦士。魔物食に初挑戦したライオスたちの素人振りを見かねてパーティーに加わり、レッドドラゴンの調理を目的として同行を申し出る。食事面でパーティをサポートし、戦闘ではライオスと共に前衛を務める。また、古代ドワーフ語が読める。先祖代々から伝わると自称する家宝の盾を鍋と鍋蓋へと加工し、ミスリルの包丁を含む各種調理器具と調味料を常時携行、迷宮で10年以上魔物食の研究を続けて自給自足の生活をしていた。普段はダンジョン内第三層を拠点として活動している。月に一度程度、地上に出て調味料などを買い揃えており、その際にライオスたちと出会うこととなった。
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読みふぁりんとーでん
出演作品ダンジョン飯
声優 早見沙織
種族:トールマン。23歳。ライオスの実妹で魔術師。北方大陸出身。柔和で温厚な性格で、仲間内の諍いを仲裁し宥める役回りをしていた。魔物を「食べたい」と発言するなど、好奇心や冒険心も兄と同じく旺盛。物理的な戦闘は好まず、回復を主とする補助魔法の他、高度な術法を用いた除霊を行う。中でも除霊については、マルシルですら舌を巻くほどに高度であった。会得しているのはノーム系の魔術で、学んだ魔術を兄に手ほどきしたこともあるが、感覚派のため説明下手で、ライオスが魔術を習得するには至らなかった。幼少期から兄を追って野山を駆けまわっていたが、ある日、村の墓地で彷徨う死霊を鎮めたことで、他の村民らから気味悪がられてしまう。しかし、兄からその素質を活かした職に就くよう勧められ、兄妹で異国を旅する空想を楽しんでいた。ファリンの村における対応を聞いたマルシルは「中世か」と驚いていた。兄が村を出た1年後、村を出てカーカブルードの魔法学校に入学するが当初は学校に馴染めず、授業を抜け出ては、校外の山で読書や兄に送る手紙を綴って過ごしていた。そのため友人も出来ず成績も上がらなかったが、ダンジョニウム課題発表の際、自他ともに秀才と認めていたマルシルを遥かに超える成果を上げる。この結果に驚愕したマルシルは彼女の散策に同行してあるダンジョンを訪れ、その才能が兄ライオスに勝るとも劣らぬ好奇心と生命全般に対する愛情によるものであり、ダンジョンを一つの生態系として捉える姿勢であったことに深い敬愛を抱き、以降二人は良き友人となった。それからは手紙の文面も学校生活も好転していたが、ライオスが「島」へ渡る直前に会いに来た際、共に冒険すべく卒業を控えながらも学校を抜け出し、以降は迷宮探索を稼業とする。物語冒頭で、ライオスを庇ってレッドドラゴンの牙に捕われながらも、帰還呪文を唱えてパーティを地上に逃して救ったが、自身は捕食されてしまう。後に兄たちのパーティがレッドドラゴンを倒すことに成功、体内から回収して組み立てた骨から、レッドドラゴンの血肉を使用したマルシルの秘術によって蘇生した。しかし、黒魔術とレッドドラゴンの血肉という組み合わせから正気を失い、迷宮から脱する前にレッドドラゴンの主人である狂乱の魔術師シスルによって、魂を混ぜ合わされた異形のキメラの姿に変えられてしまう。
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読みあせび
出演作品ダンジョン飯
声優 神戸光歩
黒魔術によって大猫と呼ばれる魔物の魂を混ぜられたため体の大半が獣人となってしまったトールマンの女性。17歳。「アセビ」はシュローの父の部下として与えられた通名で、「イヅツミ」が本名。東方群島出身。食事の際のマナーや偏食などから、チルチャックから「育ちが悪い」と推測されている。
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読みかぶるー
出演作品ダンジョン飯
声優 加藤渉
黒い癖毛に褐色の肌、青い瞳をした青年。22歳。容姿端麗で、プレイボーイらしき描写も見られる。一見人当たりの良い好青年だが、冷徹で狡猾な策略家の面がある。悪人というわけではないが、理想のためには殺人も辞さず、人間観察を好み、常に相手を値踏みしている。交渉術や人脈形成に長け、ホルムからは「人の懐に入るためならなんでもする男」と評された。コボルト語など異種族の言語も習得しており、また本編では未使用だが簡単な魔術も使える。以前から噂を聞いていた、トーデン兄妹の自らの損得を考えない行動を、人間に興味に持たない故の偽善であると考えており、いつか化けの皮を剥がしてやろうと目論んでいた。後に異常なほどの魔物好きと知って、ライオスの迷宮探索の動機については納得している。不気味にも思っていたので、むしろ安心したとの事。
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読みりんしゃふぁな
出演作品ダンジョン飯
声優 高橋李依
魔法使いの若い女性。24歳、愛称は「リン」。気の強い性格。東方人だがシュロー達とは出自が異なり、「島」がある地域の生まれ。カブルーに好意を持っている。自分たちの食料を奪った相手(つまりはライオス一行)への報復に最後まで執念を燃やしていた。カブルーから「パーティを一撃で消し炭に出来る」と称されるほど強力な魔術を使える。実際、レッドドラゴンと同化したファリンを電撃一発でダウンさせている。幼い頃、魔術によって生計を立てていた両親が私刑に遭い死別、駆け付けたエルフ達に保護され動物のような扱いを受けた経験から、エルフを大の苦手としている。カブルーとはその頃に出会う。
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読みみっくべるとまず
出演作品ダンジョン飯
声優 富田美憂
ハーフフット。22歳。中性的な風貌の男性で一人称はボク。スラムの底辺で育ち、他人種に媚びたり騙すことに躊躇いがない。その為かチルチャックとは相容れないタイプであり、チルチャックの作ったハーフフットの組合からの誘いも詐欺か恐喝の一種だと考え無視し続けている。後にチルチャックと対面するが、キメラから助けられた事もあってか普通に会話をしていた。なお、クロの直接の雇用主でもあり、家族のように思っているが、ホルムから「薄給でこき使っているのではないか」という疑念を持たれている。
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11位  クロ

クロ
読みくろ
出演作品ダンジョン飯
声優 奈良徹
コボルト。18歳。黒白の体毛が特徴。片刃の長剣を使う。作中の共通語はそれほど流暢ではなく、初登場時は台詞がカタカナで表記されていた。奴隷商に捕らわれていたのを偶然ミックベルに助けられて以来、彼に雇われている。「クロ」というはミックベルに付けられた仮の名で、本名は「ヨダン」。普段はとても従順で比較的大人しいが、一度戦闘になると勇猛果敢に攻め立てる。初対面のイヅツミに対しては、彼女の中の魔物や魔術の気配を嗅ぎ分け威嚇していた。実はカブルーに人語を教わっており、その際にミックベルへの惜しみない友情を語っている。珍しくカブルーがモノローグでその友情を応援している模様。
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12位  ダイア

ダイア
読みだいあ
出演作品ダンジョン飯
声優 河村螢
ドワーフの女性。58歳。目元が隠れた髪型が特徴。武器は斧。クロと並んでパーティの前衛役を務める。口数が少なく落ち着いた性格。東方の迷宮の守人一族の出身で、「自分たちが守っているものを知る」ため一族を捨て冒険者となった。ナマリの父親である「武器屋」について知っていた。裏島主の従兄弟姪である。性格と違って戦い方は豪快で、仲間達を魔物に見せる幻覚を受けたカブルーは彼女の戦い方を見て正体を察知し、事態を打開した。
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読みほるむくらのむ
出演作品ダンジョン飯
声優 広瀬裕也
ノームの男性。76歳。垂れ目と帽子が特徴。四種類の精霊を扱う魔術の他、蘇生術も使える。おっとりとした雰囲気で、性格も穏やか。精霊たちにはそれぞれ名前を付けるほど愛着を持っている。一度に複数の事が同時に起こると固まる癖がある。エシエ(精霊、ノーム)を駆使してファリン戦では生き延びており、彼の蘇生魔法を起点に態勢の立て直しに成功している。タンス夫妻一行迷宮内に施された呪術の調査研究のためにダンジョンに潜っている学者一行。呪術師のタンス夫妻とその養子であるトールマンの戦士カカとキキ、そして元ライオス一行のドワーフ戦士ナマリで構成されている。
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14位  ナマリ

読みなまり
出演作品ダンジョン飯
声優 三木晶
種族:ドワーフ。61歳。ファリン救出行以前のライオスの元パーティーメンバー。東方大陸出身。短身ながらも勇猛な斧戦士で筋骨逞しい傭兵の女性。ナマリ自身も武具にこだわりを見せ、素材や手入れの程度など細かい目利きが効く。父親は島では「武器屋」と呼ばれ、ドワーフの生産する武具の流通を取り仕切っていたが、以前よりトラブルを起こしがちであり、最後は多額の横領が発覚した際に失踪した。これが原因でドワーフの社会においてナマリも村八分にされてしまっており、また島主のドワーフたちに対する心証が悪化したことから、島主に父親の借金を返済すればドワーフたちの地位を回復し、自身も許されるのではないかという希望からライオスのパーティに加わっていた。金銭面での問題のため、レッドドラゴン征伐失敗後は、実入りの良い職を他に求めて離脱し、支払いの良いタンス夫妻の迷宮調査隊に採用される。ダンジョン内でライオスと出会わせた折、出処も不明で制作した人種も判らない武器を振るうことを手厳しく注意し、真っ当な剣を購入するよう幾度も忠告している。タンスからは攻撃魔法の巻き添えをくらう、盾代わりに使われて死亡する等、散々な扱いを受け不満を爆発させてもいるが、仲間でいたいと主張している。蘇生慣れすると死や危険に対する感覚が鈍ることもあるため、極力死亡を回避し安全の担保を確保するよう新しい仲間に説くなど、小言や不平が多く口うるさいものの、他人が抱える問題や窮地に配慮するなど、お節介で世話焼きな面を見せている。一方で武器の扱いについてはライオスから一目置かれており、キキがテンタクルスに捕らわれた際はライオスがキキのクロスボウを回収しナマリに託し、見事テンタクルスの急所を射抜いている(ナマリ自身はクロスボウの使用は初めてであったため、まぐれの可能性もある)。
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15位  シュロー

読みしゅろー
出演作品ダンジョン飯
声優 川田紳司
種族:トールマン。26歳。ナマリと同じくファリン救出行以前のライオスたちの元パーティーメンバー。黒髪の総髪をした侍のような東洋風の服装で刀を武器とする男性。本名は「半本俊朗(ナカモト・トシロー)」だが、ライオスたちには発音が難しいため「シュロー」と呼ばれている。東方群島・ワ島の半本家の嫡男として生を受ける。半本家は古くより工作・諜報の技をもって領主に仕えてきた一族であり、そのため剣術のみならず忍術や魔術にも長ける。弟のトシユキ、トシザネ共々「海の外で面白いものを見つけてこい」との父の命令により島を訪れた際にライオスと出会い、パーティーに加わる。ライオスの評では大抵の冒険者より強く、実際ライオスたちのパーティーでは前衛を務め、ドラゴンなどの強敵にとどめを刺す役を担っていた。イヌタデが打ち上げたシーサーペントを刀で両断してもいる。口数が少なく、生真面目な性格。ライオスからは強い親近感を持たれていたが、実は鈍感で大雑把で間の悪いライオスを苦手に思っていた。ライオスの妹であるファリンには、彼女の独特の感性に惚れて求婚、返事待ちの状態だったが、ライオスはシュローの気持ちに全く気付いていなかった。
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16位  マイヅル

読みまいづる
出演作品ダンジョン飯
声優 日笠陽子
一行のリーダー格を務めるトールマンの魔術師。41歳。本名は「イヨ」。星の数は二つ。妙齢の女性で、名前の通り鶴を思わせる袖のついた衣装が特徴。シュローの事を「坊っちゃん」と呼び、付き従いながらも養育係として常にその身を案じている。正気に戻ったシュローに感謝された時は、滂沱の涙を流した程。その愛情は、料理を通してセンシも感じ取り称賛している。式神を作り出したり、蘇生術や転移術等、様々な魔術が使え、料理も上手い。シュローに対する対応はやや過保護だが、シュローとライオスの喧嘩を止めない程度の分別はある。シュローの父とは愛人のような関係にあるため、シュローの母からは疎まれているが、マイヅル自身は彼女を芯のある女性と評し、好感を持っている模様。
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17位  ヒエン

読みひえん
出演作品ダンジョン飯
声優 志田有彩
シュローの護衛を務めるトールマンの女忍者。26歳。本名は「ナカ」。星の数は二つだが、実質的な位階はマイヅルに次ぐ。長身で姉御肌な性格。両親とも半本家の使用人であり、シュローとは幼馴染にあたる。恋愛感情がないとは言っているものの、シュローが好きな人がいると告白した際にはショックを受けていた。何でも器用にそつなくこなせるため、多少自信家で他者への共感が希薄であるが、忍びとしての実力はしっかり伴っている。身長とBMIからカブルーと同等かそれ以上の体重であるが、そのカブルーを足場にするほどの軽業を見せている。ファリン戦における最初の犠牲者で、戦局が一転した事をその身で伝えている。
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18位  ベニチドリ

読みべにちどり
出演作品ダンジョン飯
声優 鬼頭明里
シュローの護衛を務めるもうひとりのトールマンの女忍者。23歳。本名は「マツ」。星の数は二つ。小柄で美形。出自は貧しい農村であり、奉公先からさらに半本家へと買い取られた。幼い頃から人の顔色を窺って生きてきた結果、化粧なしでは自分の素顔を晒すことが出来ない醜形恐怖症を患っており、その反動として優れた変装技術を会得している。一方で、自分の素顔を褒めてくれたヒエンとは、強い友情で結ばれている。ヒエン共々、シュローとファリンの婚姻については「(肖像画の)画材が変わる」と形容する形で懸念している。
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19位  イヌタデ

読みいぬたで
出演作品ダンジョン飯
声優 古谷佳乃
オーガの女性。17歳。愛称は「タデ」で、本名は「ヒジョウヒ」。星の数は一つ。作中の人間の中でも特に背が高く屈強な体格で、オークのゾン以上の巨体を誇るが、実年齢はイヅツミと同じである。棘付きの金棒を武器とし、その膂力は巨大なシーサーペントの体躯を打ち返す程。キメラとなったファリンの尾の一撃を受けても死亡していなかったことから耐久力も高く、頚椎損傷なので重傷ではあったが、激痛を伴うマルシルの治癒術を受けても平然と動いている。シュローの家来の中では唯一の生存者である。大らかな性格で食いしん坊。イヅツミとは親しくしていたらしく、「少しの面倒に負けて迷子にならないでね」と諭した事もあった。元は賭け相撲の女力士であったが、たまたま初土俵を見に来ていたシュローの父に気に入られ、買い取られた経緯を持つ。そのため、幼少期の過酷な生育環境も相まって、シュローの父を神のように崇めている。その他の冒険者
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20位  ミスルン

読みみするん
出演作品ダンジョン飯
声優 内山昂輝
カナリア隊隊長。185歳。銀髪に黒い瞳を持つ細身の男性。看守を担当する罪人はシスヒスとオッタ。右目は義眼であり、両耳が上半分欠けている。方向音痴であり、時折来た道を間違えて歩こうとする。魔物に対する知識も豊富で、個体の特性を熟知しているような素振りを見せており、本編ではその知識の一部を披露する場面がある。転移術の使い手。一瞬わずかに触れるだけでも、相手を転移させる事が出来る。その様を「飛ばす」と言っているが、実際には「飛ばした先の物体と交換」している。戦闘の際は相手を壁に埋め込ませる、物体を飛ばして頭上から落下させる、物体と相手の体の一部を入れ替えて負傷させる等、様々な使い方をする。ただし隻眼と方向音痴から、転移先の位置を外すこともしばしば。他にも蘇生術か解毒術、眠りの術等が使える模様。細身の外見に反して身体能力は非常に高く、裏島主の配下達と対峙した際、相手が武器を持っているにも関わらず、転移術を駆使して丸腰で蹂躙している。チェンジリングで人間に変化した際にその作られた体は露になっており、カブルーに「たくましい背中」と評されている。冒険者バイブルによると、狭い自室ながら片腕立て伏せをする空間は作っている模様。基本的に無表情で、感情の起伏が少ない人物。カナリア隊を率いて迷宮に侵入、転移術で狂乱の魔術師を追いつめるもカブルーに止められる。その後共に深層に落下してしまい、以降はカブルーと行動する事になる。
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21位  パッタドル

読みぱったどる
出演作品ダンジョン飯
声優 伊瀬茉莉也
鼻の形と切り揃えた前髪が特徴的な女性の看守。82歳。担当する罪人はリシオンとフレキ。貴族の令嬢で、看守としては最年少かつ今回が初任務。巨大歩き茸の踏み付けにも耐えられるほど強力な結界を使う他、連絡用の妖精も管理している。真面目だが、感情的になりやすい。ミスルンを「何を考えているか分からない」「不気味に見える」が「優秀な方」と評価しており、彼がカブルーと共に落下した時は酷く取り乱していた。後に心配のあまり暴走して、船で待機中だった仲間を上陸させてしまう。経験が浅い事からチルチャックの「マルシルは宮廷魔術師の娘」という発言をエルフ側の宮廷魔術師だと勘違いし、マルシルがそれに乗ったためにしおらしい態度をとっていた。ちなみにマルシルがハーフエルフである事は彼女以外のカナリア隊は気付いていた模様。翼獅子との戦いではカブルーに促され結界を張ろうとしたが、迷宮の主となったマルシルによって生み出された巨大蜘蛛によって麻痺させられた。シスヒスとはそりが合わず、現カナリア隊決定当初ミスルンに無礼を続けるシスヒスを注意し、パッタドルの知らないところでミスルンを幻術にかけて姦計されかける。しかしミスルンがシスヒスの幻術にかからなかった為、彼女の知らないところで命拾いすると共に、シスヒスがミスルンに従順になる事となった。マルシル軍との戦いに際してはバリアを張っていたためか唯一無傷であった。
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読みしすひすおふり
出演作品ダンジョン飯
声優 武田華
褐色肌を持つ、妖艶な雰囲気を纏った女性の罪人。149歳。罪状は古代魔術の使用と、殺人教唆・文書偽造・詐欺。終身刑。口調は穏やかで冷静だが、敵対者相手には容赦しない冷徹さも持つ。鈴の音で人を惑わせる幻覚術の使い手。看守を操りカナリア隊への入退を繰り返しており、現在は術を使ってミスルンの世話を任されている。基本的には何でも言いなりになるミスルンだが、悪魔討伐が出来なくなるような惑わしにだけは決して従わないため、ある程度の敬意を持ち気に入っている様子。ミスルンと共に落下したカブルーに世話、実質的には介護を指示している。ちなみに完全に無礼というわけではなく、「差別用語となった短命種の別の呼び方を決める」というとりとめのない雑談においてミスルンが「劣等種」と呼んだ際には唖然としている(昔はそう呼んでいた模様)。他の面子が動かないからか、暴走しがちなパッタドルを止める事は最もそりの合わない彼女が行っている。マルシル戦では彼女に幻覚をかけるもすぐに突破され、マルシルが迷宮の主となった事で召喚した巨大蜘蛛によって麻痺させられている。
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23位  フレキ

読みふれき
出演作品ダンジョン飯
声優 篠原侑
ハネ髪の小柄な女性の罪人。130歳。罪状は古代魔術品の所持及び売買。懲役240年。言動がやや荒っぽい。鷹匠の餌掛け(手袋)のような道具を持ち、視覚を共有する鳥型の使い魔を操る。この使い魔は途中に空間が歪んだ箇所もあるダンジョンを突破し、わずか一週間で確実にミスルン達のところへ辿り着けるほど優秀。麻薬中毒者で現実世界を掃き溜めのように感じており、古代魔術に関わったのはあくまで(麻薬を買う)金銭のためだけらしい。ただし麻薬は使い魔を操るうえでも有効に使用する事もある模様。カブルーの出自について聞き及んでいた。マルシル戦では使い魔を駆使して戦っていたものの、意識を完全にリンクさせたことから、翼獅子との戦いで使い魔が巨大蜘蛛に喰い殺されると共にフレキ自身の神経も破壊され植物状態となり、シスル戦における事実上唯一の戦死者となっている(一度殺して蘇生すれば戻せる模様)。
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24位  リシオン

読みりしおん
出演作品ダンジョン飯
声優 岸尾だいすけ
長髪で背が高く、女性のような顔立ちの男性の罪人。126歳。罪状は後述のように古代魔術による人体の改変と殺人・傷害。終身刑。上半身はほぼ裸に近く、下半身は腰巻きぐらいしかない衣装が特徴。肌のあちこちに文様のような入れ墨が描かれている。自身の本来の容姿が嫌いで、古代魔術である「人工獣人」を作る術師を探し出し、現在の体を得た。肉体を変異させて狼系獣人のような姿になる術を使うが、イヅツミとは異なり元の姿に戻ることが出来る。獣人の姿は非常に気に入っており、「このカッコいい身体をみんなにも見せてあげたい」と主張している。フレキと仲がいい。マルシル戦では唯一無事であり、麻痺・気絶・脳死の仲間達を介抱した。気さくで温和な話し方をしているがその戦い方は荒々しく、ライオスへの交渉が決裂した際に獣人としての姿を見せ、彼らを圧倒した。マルシル戦ではミスルン死亡による戦局の瓦解で生じた隙からユニコーンに重傷を負わされるものの、ライオスらに救出・治療される。ライオスに悪魔の真実を伝え、パッタドルや仲間達の死体回収に向かった。
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25位  オッタ

読みおった
出演作品ダンジョン飯
声優 菊池こころ
短髪で小柄な女性の罪人。137歳。罪状は古代魔術道具の売買及び人身売買。カナリア隊の入隊以前は商人だった。男性的な振る舞いを好むためエルフからも性別を間違われがち。両腕に入れ墨がある。地形を作り変えて壁や足場を作る術を使う。カブルーの出自についても聞き及んでいた。マルシル戦では巨大蜘蛛によって包囲・麻痺させられている。過去ハーフフットの若い女性ばかりを自らの恋人にしており、フレキからは未成年淫行、リシオンからは三十歳を超えると恋人関係を解消して捨てる、と揶揄されている。本人はそれに対しては結果的にそうなっただけで、彼女たちは立派な成人であり人間として誠実に接したうえでの自由意志による恋愛関係であると主張している。
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26位  シスル

読みしする
出演作品ダンジョン飯
声優 小林ゆう
ダンジョンを創造した魔術師。褐色の肌に銀髪の小柄なエルフ。男性。時折瞳孔の形が変わることがある。存在は物語冒頭から示唆されていたが、姿が現れたのはライオスが潜り込んだ「動く絵画」の中。食べ物を求めてうろついていたライオスと出会い、激しく敵意を向けて攻撃する。本来「動く絵画」は過去の出来事の追体験だが、レッドドラゴン討伐後にライオスと出会った際にこのことを覚えていた。レッドドラゴン討伐とファリン再生を成し遂げたライオス一行の前に現れる。ライオスたちを「盗賊」「簒奪者」と罵り、ファリンを奪い古代魔術を使用してライオス一行を退ける。オークのゾン族長の妹リドはそのエルフこそが「狂乱の魔術師」だと見做しており、ライオスも直感的にそれを確信していた。ダンジョンを、自身が強い忠誠心を示している「黄金の国」のデルガル国王のものとしているため、探索する冒険者たちには強い敵意を抱いており、魔物や使い魔を使役してデルガルを探している。特に直接使役している魔物を殺すと現れ、怒りを買って攻撃を受ける羽目になるという。元々は幼い頃に、エルフの侍従を欲したデルガルの父王に道化として雇われ気に入られ、デルガルとは兄弟のように育つ。当初は幼かったため人間を尊敬していたが、年を重ねるにつれ人間の未熟さや稚拙さに気づき敬意を持てなくなったため、過去の立場を顧みればデルガルの孫・ヤアドも彼の主筋にあたるが、敬語は使わない関係のようである。
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27位  ゾン

読みぞん
出演作品ダンジョン飯
声優 後藤光祐
ダンジョン内に居住するオークの一団の族長。21歳。仲間からは「お頭」と呼ばれている。センシの顔馴染みであり、ゴーレムで栽培した野菜を買ってくれるお得意様でもある。3人の妻との間に子供がいる。避難先での糧を得るために襲撃した第3階層の取引所でライオス一行と出会い、彼らの持つ野菜も奪おうとしたが、センシの持ちかけた交渉によって引き換えに一晩の宿を提供し、取引所を襲撃した際に奪ったパン種、小麦粉、強力粉を元にしたパン作りや食事、息子・バハイとの交流などを通じて打ち解け、ライオスらと和解しているが、レッドドラゴンを倒すと狂乱の魔術師を引き寄せることは話していない。落下してきたフラメラらを捕獲し、地上に出るための人質にしようとするも、マルシルが迷宮の主になったことで発生した地殻変動によって地上に出た際、ライオスらの処刑を謳うカナリア隊に反発する。さらにはドニ、タンスら、シュロー達の援護もあり、冒険者達と共にフラメラと対峙する姿勢を見せた。しかしマルシル率いる魔物軍の登場により、エルフ達とともに魔物と戦うこととなった。
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28位  リド

読みりど
出演作品ダンジョン飯
声優 村瀬迪与
ゾンの妹。14歳。第5階層に残ったオークの一団のリーダーで、仲間からは「隊長」と呼ばれている。武人気質であり、ライオス達の勇敢さを高く評価している。当初はライオスたちを侵入者と見做し殺そうとしたが、センシの仲間と知り見逃す。兄との因縁を知ったことと、ライオスたちがレッドドラゴンを倒したことから、ライオス一行を手助けする。当初はチルチャックの人間性を疑っていたが、彼のふとした本音を聞いて見直したようで、ファリン捜索に半ば躍起になるライオスをチルチャックが止めるきっかけを作っている。その後はゾンと合流。カナリア隊との対峙に際してはゾンと共に真っ先に対立姿勢を見せている。
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読みやあどめりに
出演作品ダンジョン飯
声優 村瀬歩
黄金郷の住人。まだ年端も行かぬ少年の容姿を保っているが、実年齢は千歳以上。かつて黄金郷を統治していたデルガルの孫に当たる。他の住人からも「旦那様」と呼ばれ敬意を持たれている様子。理知的で物腰も穏やかだが、シスルの目から隠してデルガルを地上に送り出し、ライオス達を呼び寄せながらこれを隠す程度の手腕は持つ。王国に伝えられたという予言を信じ、翼持つ剣を持つライオスが狂乱の魔術師を倒して黄金郷を救うと期待している。不老不死の呪いにより食事を摂らずとも生きていけるため、長きにわたり料理とは無縁の生活を送っており、センシがフライパンでパンケーキを返す様には諸手を打って喜んでいた。黄金郷でライオス達と別れた後、その魂はシスルの隠れ家にある小さな人形に移されたようで、シスル戦の前に少しだけライオスとやり取りをし、その後イヅツミに拾われる。
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読みでるがるめりに
出演作品ダンジョン飯
声優 志村知幸
黄金郷の住人。男性。かつて黄金郷を統治していた国王その人。ヤアドの祖父に当たり、シスルとは兄弟同然に育ったという。物語の冒頭にて、息子の肉体を使ってシスルの目を誤魔化しながらダンジョンから這い出し、自身を発見した人々に言葉を残すと、そのまま塵となって消え去った。シスルはミスルンに告げられるまで、そのことに6年近く気付いていなかった。なお、息子エオディオの体は前記の通り消滅しているため、シスルの隠れ家にある魂の抜けたデルガルらの本体達に対し、エオディオは等身大の人形で代用されている。ライオスは「動く絵画」の中でデルガルと会っている。幼少期の容貌はヤアドに似ている。
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読みふりなぐめりに
出演作品ダンジョン飯
声優 大塚芳忠
黄金郷の住人。デルガルの父親で、シスルの名付け親。当時の領主の策略で暗殺された。シスルと出会った経緯は、エルフの侍従を側に置きたがったフリナグのために、家臣が適当に見繕ってまだ子供であった彼を連れてきたのが切っ掛け。初めは心を許すつもりはなかったようだが、段々と愛着がわいていった。
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32位  島主

読みしまぬし
出演作品ダンジョン飯
声優 飛田展男
ダンジョンの存在する「島」の主。本名は不明。小太りした男性で、ダンジョンのおかげで「島」が活性化したことで富を得ている成金。ノームのタンスを相談役に据え、ダンジョンを明け渡すように迫る西方エルフと交渉しているが、目先の利益ばかりに目がいって、大局を見極められていない。優柔不断な為か決断力もなく、カナリア隊に乗り込まれた時には意気消沈し言いなりになり掛けていた。かつてナマリの父親「武器屋」による汚職の被害に合ったため、ドワーフに対して悪感情を抱いている。実はデルガルの父王を暗殺した領主の子孫である。
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