フィロメラ・サージェント
フィロメラ・サージェントは河瀬茉希さんが声を担当している『魔法使いの嫁 SEASON2』の
キャラクター です。
引用元:wikipedia
名前
フィロメラ・サージェント
読み方: ふぃろめらさーじぇんと
別称: なし
読み方: ふぃろめらさーじぇんと
別称: なし
プロフィール
キャラの特徴
女性
出演作および関連作
魔法使いの嫁
TOKYO MX、MBS、AT-Xほか
2017年10月8日~2018年3月23日
全24話
魔法使いの嫁 SEASON2
TOKYO MXほか
2023年4月6日 ~
全12話
魔法使いの嫁 SEASON2(第2クール) SEASON2(第2クール)
TOKYO MXほか
2023年10月5日 ~
全12話
魔法使いの嫁 SEASON2の他のキャラ
フィロメラ・サージェントと同じ声優(河瀬茉希)さんが演じるキャラ
概要
学院篇から登場。15歳。チセのクラスメイト。リアンのまたいとこで、諜報を専門とするサージェント家の現当主リズベスの孫。暗い性格で、他人を拒絶し誰とも話そうとしない。父親が作った人造精霊のアルキュオネを従えており、まともに会話するのは彼女とだけ。家の教育で、他人から渡された飲食物を口にしようとしても体が受け付けない。両親は、リズベスの息子アダムと彼の教育のための実験体として人買いに売られてきたイリス。アダムはイリスと過ごすうちに自分の家や母がおかしいと気付き、家を捨てる事を決めて駆け落ちしてフィロメラが生まれた。後に一家はリズベスの放った追っ手に強襲され、その際に両親は死んでアルキュオネとフィロメラだけがリズベスの元に連れてこられた。後継者を奪った女の娘として一族から冷遇されており、特に祖母リズベスからは酷く虐待されている。本来は優秀にも関わらず何をやっても祖母からは全否定されており、どんなに頑張っても一切の価値が認められない環境下にあってかつてのチセのような辛い目を常にしており、今では本気を出すことも自分の意思を示すこともなくなり祖母の命令のままに動いている。命令に従っていればそのうち死別した両親に会えるという祖母との約束を唯一の希望として耐えている。チセがフィロメラの事をやけに気にかけて関わろうとするのも、かつての自分に似たものを感じるから。幼い頃は明るい性格で、リアンともよく遊んでいた。禁書「カルナマゴスの遺言」を用いて学院生や教師を襲って魔力を奪っていた犯人。息子アダムを復活させるという目的で動くリズベスの命令で事件が行われていた。禁書を通じて異邦の神に接していた(浸食されていた)ため、女神モリガンからは異邦の神に縛られた巫(かんなぎ)と呼ばれる。事件の最中に、両親の記憶の多くをリズベスの術で封じられ、彼女の言いなりにするために自分で自分の事が考えられないよう呪われた(虐待)こと、アダム復活のための生贄目的で生かされていた事が判明した。禁書に浸食されたことで身体の末端が崩壊し、両手の親指を除いた四本の指の第一関節から先を失ったが、チセに救出され命までは失わなかった。また失った両親の記憶を、消滅寸前のアルキュオネが記録していた情報を譲渡することで取り戻すが、彼女が消滅したあとあなたの記録ではあなたが足りないのにと涙した。事件後すべての枷から解放されたフィロメラは、まず最初にチセとポプリを作りたいと自分の望みを口に出来るようになった。
関連サイト
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