戦国妖狐人気キャラ ランキング

このページでは戦国妖狐に登場するキャラクターの人気ランキングを集計しています。戦国妖狐の好きなキャラクターへの思いを教えてください。
読みやまとじんか
出演作品戦国妖狐
声優 斉藤壮馬
第一部主人公。仙道。「不死鳥殺し」の異名を持つ武仙、黒月斎の弟子でありその奥義「精霊転化」を使う。「妖精眼」と言う特異体質を持って生まれたことが原因で、幼いころに黒月斎に山戸家より引き取られる。彼に育てられる中で修業を受け、仙道となった。幼少時より闇(かたわら)を友として育ち、過去戦場の近くを通りかかった際に友を人間に殺されたことをきっかけに人間嫌いを公言する性格に育つ。人間に対して非常に冷徹で、闇に対して異常に甘い。しかし、真介や灼岩と共に過ごすうちに徐々に人間にも心を開いていく。またその人間嫌いが転じて、人間をやめ闇になるために研究を続けている。闇になった暁にはたまと夫婦になりたいと考えている。精霊態時の姿はたまの本性である妖狐の姿を象っており、背中から生えた「尾」を属性化して使用する。当初は四本だったが、霊力の覚醒・向上と共に尾の数は増えていく。最大数は九尾とされている。
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2位  たま

読みたま
出演作品戦国妖狐
声優 高田憂希
第一部ヒロイン。200年以上生きる妖狐の少女。迅火と義姉弟であり、姉上と呼ばれている。迅火と逆に人間好きであり、人間・闇が争わずに暮らしていける世の中を目指して「世直し姉弟」を名乗っている。迅火が精霊転化する際には血と共に霊力を提供し、転化中は人に近い存在となる。迅火の実父・源蔵と親しく、その流れで迅火と知り合う。正義を唱え、非道を行う闇や人間を例え母親であろうと成敗するが、一方でかごもりと生贄の関係を「4年に一度の犠牲は妥当」と判断する場面もある。呪符なしで幻術を用いる他、第一部終盤において精霊転化している迅火の霊力が逆流した影響でたま自身の霊力も向上し、木の葉を利用した飛行術を操るようになる。また、その際に髪や背が伸びた。第二部では幻術の師匠に再入門し、修行しながら迅火を探している。服装も新調し、月湖に「かっこいい」と憧れられた。真介一行とは別行動を取り、迅火の行方を追う。8年後も特に姿や能力に変化はなかった。千本妖狐解放戦後には迅火と共に山に帰り、平穏に暮らしている。
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3位  月湖

読みつきこ
出演作品戦国妖狐
声優 内田真礼
第二部ヒロイン。人と闇がごく普通に共存する村に暮らす少女。逃走した千夜と真介が村へ墜落した際の第一発見者。剣術における天賦の才能があり、村の子供の中では一番のチャンバラ上手。その才は千夜や真介さえも制圧し、剣聖と呼ばれた将軍に認められるほど。千夜と友達になった翌日、村に突如現われた狂神と千夜の戦闘中に、巻き添えで父親を亡くしてしまう。だが月湖は千夜を恨まず、狂神と戦えず父親を守る力がなかった自分を憎み、強さを求め、迷惑をかけまいと村を出た真介と千夜の旅へ強引に同行することを選ぶ。
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読みやまとじんか
出演作品戦国妖狐
声優 永瀬アンナ
第一部主人公。仙道。「不死鳥殺し」の異名を持つ武仙、黒月斎の弟子でありその奥義「精霊転化」を使う。「妖精眼」と言う特異体質を持って生まれたことが原因で、幼いころに黒月斎に山戸家より引き取られる。彼に育てられる中で修業を受け、仙道となった。幼少時より闇(かたわら)を友として育ち、過去戦場の近くを通りかかった際に友を人間に殺されたことをきっかけに人間嫌いを公言する性格に育つ。人間に対して非常に冷徹で、闇に対して異常に甘い。しかし、真介や灼岩と共に過ごすうちに徐々に人間にも心を開いていく。またその人間嫌いが転じて、人間をやめ闇になるために研究を続けている。闇になった暁にはたまと夫婦になりたいと考えている。精霊態時の姿はたまの本性である妖狐の姿を象っており、背中から生えた「尾」を属性化して使用する。当初は四本だったが、霊力の覚醒・向上と共に尾の数は増えていく。最大数は九尾とされている。
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読みひょうどうしんすけ/かざまつりしんすけ
出演作品戦国妖狐
声優 木村良平
第一部では力なき青年として、第二部では一同の保護者として登場。登場人物中、唯一全話通しての主要人物。初登場時点では、武者修行中の武芸者を名乗る若者。実は農民の出で本名は「八草村の竹吉」。威勢のいいことを言ってはいるが、いざとなると怖気づくヘタレ気質。しかし弱者を虐げる理不尽に憤り、人の和を大切にする真っ直ぐな気性の持ち主。昔、村を訪れた侍に弟子入りを頼むも断られた挙句、凡人と断言される。しかしそれでもやるなら「バカ」になれと言われ、毎日振り下ろしの練習を続けていた。そのお陰か振り下ろしだけは兜割りも可能とする域に達している。火岩から霊刀の扱い方を教わった際に「芍薬を宜しく頼む」と発破を掛けられるものの、結果として烈深の凶刃から灼岩を助けられなかった。それ以降は怒りと憎しみに染まり、人柄や顔つきが変貌し陰の気を纏うようになる。断怪衆、特に烈深と野禅には強い恨みを持つ。しかし偶然抑え込むことができた千夜の境遇に涙し、子供を殺すくらいなら殺されることを選ぶなど、その優しい心根までは変わらなかった。第一部終了時から第二部開始時までの間において、灼岩を目覚めさせることを条件に山の神に師事し、剣術を向上させ霊力の扱い方、幽界に関する技術などを身に付ける。一方で自尊心は徹底的に砕かれたようで、自虐癖がついた。第二部では千夜を庇ったため山の神に追われ、千夜と共に逃走。月湖の村に流れ着く。たまとは別行動で千本妖狐を追う旅に出た。酒を非常に好むようになり、暇さえあれば酔っ払っている。魔剣士として成長し、以前戦った八本松剣鬼を難なく撃破する実力を持つが、ここ一番という時に酔いで戦えないなど冴えない一面も。千夜の良き兄のような存在であり、月湖の尊敬の対象。
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読みひょうどうしんすけ/かざまつりしんすけ
出演作品戦国妖狐
声優 松田利冴
第一部では力なき青年として、第二部では一同の保護者として登場。登場人物中、唯一全話通しての主要人物。初登場時点では、武者修行中の武芸者を名乗る若者。実は農民の出で本名は「八草村の竹吉」。威勢のいいことを言ってはいるが、いざとなると怖気づくヘタレ気質。しかし弱者を虐げる理不尽に憤り、人の和を大切にする真っ直ぐな気性の持ち主。昔、村を訪れた侍に弟子入りを頼むも断られた挙句、凡人と断言される。しかしそれでもやるなら「バカ」になれと言われ、毎日振り下ろしの練習を続けていた。そのお陰か振り下ろしだけは兜割りも可能とする域に達している。火岩から霊刀の扱い方を教わった際に「芍薬を宜しく頼む」と発破を掛けられるものの、結果として烈深の凶刃から灼岩を助けられなかった。それ以降は怒りと憎しみに染まり、人柄や顔つきが変貌し陰の気を纏うようになる。断怪衆、特に烈深と野禅には強い恨みを持つ。しかし偶然抑え込むことができた千夜の境遇に涙し、子供を殺すくらいなら殺されることを選ぶなど、その優しい心根までは変わらなかった。
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読みあらぶき
出演作品戦国妖狐
声優 小山剛志
風を操る魔剣。攻撃・防御のみならず飛行すら可能など多様な能力を発揮する。後述の雷堂斬蔵の家に伝わる霊刀だが、真介に預けられた。大した霊力を持たず剣才もない真介には当初抜くことすらろくに出来なかったが、火岩より教わった仮想人格との対話を繰り返し、ついには烈深との戦いを通して扱えるようになる。直接攻撃以外に、風の刃を放つ遠距離攻撃や風神槍のような直線加速、鍔迫りからの吹き飛ばしなども行える。第一部終盤において闇化し、さらに霊力が向上した。真介が霊力も剣才も無い持ち主だからこそ、風を無理に押さえ込まれずに自由に飛べると荒吹自身が述べている。第二部においてムドとの戦闘で折られてしまうが死んだわけではなく、意志と力は健在であった(打ち直した際に刀身は半分になった)。また、荒吹は既に真介を主として認めていたため、斬蔵はもう返す必要はないと告げ正式に真介へ譲られることとなった。
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8位  千夜

読みせんや
出演作品戦国妖狐
声優 七海ひろき
第二部主人公。断怪衆四獣将筆頭・神雲の直弟子にして実の息子。第一部時点での推定年齢七歳。闇を千体同時に融合させた千魔混沌の魔神の器で、将来的に神雲よりも危険な存在となると山の神は判断した。地枯らしの神獣「千本妖狐」に対峙できる可能性がある唯一の存在。山の神に神雲共々封印されるも、第一部終盤から第二部開始時までに千夜のみ封印が解かれる。
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9位  灼岩

読みしゃくがん
出演作品戦国妖狐
声優 黒沢ともよ
第一部に登場する迅火一行の仲間。断怪衆によって作られた「霊力強化改造人間・実験体」。元は霊力の素質がある「芍薬(しゃくやく)」という名の村娘。村人達に赤髪を忌み嫌われており、父親によって断怪衆・野禅に売られた。改造術式実験によって闇「火岩」を封じられ、灼岩の名を与えられるが、意識が安定せず実験後に暴走。故郷へ舞い戻り村の人間を皆殺しにしてしまう。そのまま夢遊状態で彷徨っていた所を迅火たちに出会い正気を取り戻した。その後芍薬は火岩と向き合い、お互いを尊重し合うようになる。戦闘時は身体の一部を岩に変化させ近接戦闘を行う他、組み込まれた術式で轟震天を発動可能。火岩と芍薬、二魂一身のコンビネーション能力は非常に高く、本来分が悪いはずの氷岩相手にも互角以上に立ち回った。後に真介が千夜に闇達を力で支配するのではなくまず対話をするべきだと促す際に、灼岩のことを例に挙げていた。火岩の親友・蒼岩の欠片を持って岩の里を訪れた際に行きあった妊婦・おこうとその子供たちを烈深の仕掛けた大岩から守るため、背後から烈深に刺され致命傷を負いつつも、巨岩に変じて火岩と共に眠りに就いた。第二部において長らく直接は登場しなかった。第二部開始前、山の神は真介に依頼の報酬として灼岩の復活を提示したが、これは千夜を庇って逃走したことにより反故となる。そして8年後、岩の里が万象王を従えた無の民の襲撃を受けた際に岩の闇と共に支配された状態で目覚め、千夜やかつての仲間であった真介やたまへ立ち塞がる。断怪衆本山で真介の幽界干渉を受けて意識を取り戻す。千本妖狐解放戦後には真介と結婚。月湖が亡くなった時には年老いていたが、まだ存命だった。
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10位  なう

読みなう
出演作品戦国妖狐
声優 豊崎愛生
第二部からの登場。村を出た千夜の前に現われた小動物の様な闇。千夜と握り飯を分けて喰い、気が付いたらついてきた。名前は語尾に「なう」と付ける癖から月湖が付けた。千夜と同じく自分の名前も含めて過去の記憶がない。水を大量に摂取すると、一時的に霊力が向上し形態が変化する。変化時は飛行が可能でサイズも大きくなるため、千夜や月湖を背に乗せることも出来る。どこかの沼の水神らしいとされていたが、千本妖狐解放戦後に記憶を取り戻していたことを明かした。実は狂神となって千夜に倒された土地神の分霊であり、本体が倒されたショックで記憶を失っていた。支配地の中枢であり枯れていた沼を万象王から得た霊水で癒やし、土地神に戻ったことで千夜たちと別れることとなった。
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11位  野禅

読みやぜん
出演作品戦国妖狐
声優 津田健次郎
断怪衆僧正にして霊力改造人間の開発者。霊術・呪具開発に実績を上げ出世してきた。迅火の師・黒月斎とは旧知。その関係か、迅火同様黒月斎の秘術「精霊転化」を使う。相手がくずのはのため、転化の姿は迅火と同じく妖狐型だが、霊力は迅火を上回る九尾。霊力改造人間によって断怪衆による天下統一を画策しているとされていたが、本来の研究目的は「闇を人間化する技術の確立(霊力改造人間は片手間の気分転換程度)」であった。元々は大した能力も熱意もない一僧兵だったが、数十年前に闇討伐隊に参加した際、討伐対象である「くずのは」に一目惚れし、仲間を皆殺しにして上層部には退治したと報告、それ以来人知れず彼女を侍らしている。かなり年をとり老けているが神雲、道錬は同い年の同期。第一部終了以後は行方不明だったが、第二部八年後にて山の神に捕縛され、交渉の末に迅火を人に戻す研究を行なうことを条件として生き延びていたことが明らかになる。千夜の変化について指摘した他、研究の成果を月湖と黒月斎に預けた。央鳳によって断怪衆総本山に連行されてくるが、限界を越えたダメージから既に長くはないことを悟った神雲、道錬の遺言を受け、二人の霊核を千夜に移植した。その際に山の神に施された封を解かれていた隙をついて逃亡。千本妖狐解放戦後に居場所を突き止めた真介に狙われ、命は拾ったが利き腕と利き目を失い、研究や実験は出来なくなった。その後、流行り病で亡くなったとのこと。
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12位  くずのは

読みくずのは
出演作品戦国妖狐
声優 ゆかな
闇の中でも名の知れた大妖狐で、山の神に断怪衆三大戦力の一人と評される。数十年前に断怪衆討伐隊に参加していた野禅に一目惚れして以来共に暮らしている。実はたまの母親。たま曰く、恋にのみ生きる見境のない女で正義漢のためなら正義の女神に、悪漢のためなら邪悪の女王にもなる。第一部終了以後は行方不明だったが第二部八年後において野禅と共に千夜と神雲の大ゲンカを水晶玉を通して観ていた。野禅の研究を手伝っており、迅火を正気に戻す方法に目処がついたと言っている。利き腕と利き目を失った野禅が病で亡くなるまで傍に着いていたらしいが、その後の動向は不明。
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13位  神雲

読みじんうん
出演作品戦国妖狐
声優 乃村健次
断怪衆四獣将筆頭。「龍」の霊力改造人間。千夜の父親で、銀髪の一族。断怪衆に入る前の名は「雲蔵(くもぞう)」。単純計算でも迅火の十倍の霊力を持つ、身の丈七尺ほどの大男。堅物を絵に描いたような男で他者のみならず自分にも厳しい。過去に「妻(千夜の母)の命を守り切れなかった」と言う手痛い失敗を経験し、それ以来一度決めたことは完遂するようになった。千夜に望みを掴み愛する者を守るための武力を与えるため、千の闇を詰め込む霊力改造の被験体とすることに賛同したのもその件から来ている。五行魂と同等以上の威力を持ち千夜の轟震軍を掴み取る「破軍掌」、千鬼夜行を弾き返す「破軍双掌」、「滅神奥義・磨海龍塵脚」等の技を持つ。第一部で迅火との戦いの最中、山の神に千夜共々封印される。第二部は長らく登場せず、名前および千夜の回想でのみ登場していたが、八年後に封印を解かれる。己が正義を貫き通すために千夜と戦いを繰り広げるが、その末に突如現れた無の民によって心の弱さを突かれ、身の内に封じていた龍「ナダレ」に主導権を奪われてしまう。断怪衆総本山にて道錬との決闘で初めての敗北を喫する。限界を越えたダメージから既に長くはないことを悟り、野禅の手で自身の霊核を千夜に移植して逝った。ナダレ霊力強化改造人間となった神雲に封じられていた龍。ムドの叔父に当たる。無の民に支配され、肉体の主導権を得る。無の民に従う風を見せるものの、古恩のキセルを回収し咥え続ける、人間のように呪符や武術を使いこなすなど、単純に狂わされただけではないと山の神は洞察する。無の民が根城としていた断怪衆本山へ攻め込んできた千夜を迎え撃つよう指示を受けるがこれを無視し、同行していた道錬との勝負を望む。決闘に敗北後、神雲の霊核ごと千夜に移植され、後述の邪貴とともに千夜の後見的立場になる。
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14位  道錬

読みどうれん
出演作品戦国妖狐
声優 稲田徹
断怪衆四獣将。「虎」の霊力改造人間。神雲とは同郷の生まれで自称・ライバル。豪放磊落を地で行く性格で闇に対しても偏見はなく猩々などとは酒を酌み交わす仲。武の道を往くことに誇りを持ち、西洋拳術「撲神」を使い漢同士の「撲り合い」に価値を見出す喧嘩馬鹿。「拳とはすべての武人(おとこ)が生まれ持つ解除不可武装・導根性(ド根性)打撃兵器である」という持論を持つ。断怪衆に入る前の名は「道介(どうすけ)」。歩法「捨風」により巨体ながら俊敏な動きをこなし、さらに霊術を応用し「無数の拳筋の可能性を同時に存在させる」という荒業「千尋拳」も行使する。性能では上回っているはずの新型霊力改造人間「開天の十聖」を苦も無く返り討ちにするなど、武芸においては断怪衆最強と評されている。第一部において迅火と戦闘、五行魂の直撃を受けて倒れる。以後生死不明であった。第二部には長らく登場せず、千夜の回想でのみの登場であったが、八年後にてムドの師匠として再登場。右眼を失い、幾分か老けているが健在であった。日々鍛錬を怠らず、その技は更に磨きが掛かっており、龍であるムドを振り返りもせず一撃で降した。千夜、ムド、ナダレより低い霊力値ながら無の民にも一目置かれている。無の民に囚われた猩々達を救出するため千夜へ同行し、待ち構えていたナダレ=神雲との一対一の決戦を開始する。断怪衆総本山にて神雲との決闘で初めての勝利を得る。限界を越えたダメージから既に長くはないことを悟り、野禅の手で自身の霊核を千夜に移植して逝った。邪貴(じゃき)霊力強化改造人間となった道錬に封じられていた大虎の闇。かつて道錬により捕まり、自ら霊力改造人間の実験体として志願した道錬の内に封じられた。決闘後、道錬の霊核ごと千夜に移植され、ナダレとともに千夜の後見的立場になる。
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15位  烈深

読みれっしん
出演作品戦国妖狐
声優 宮城一貴
断怪衆四獣将。呪具からくりで肉体を補った一種のサイボーグ。日本人ではなく、本名は「バリー=ザルモア」。迅火たちには理解できないが西洋語をよく使う。多量の道具を蓄えどこからでも取り出せる袋型呪具「万方袋(ばんほうたい)」と西洋剣や呪具を使う。断怪衆に所属する理由は不明。正義や人助けと言う概念からは最も遠い性格の持ち主。灼岩を岩へと変化させた原因であり、真介に強く恨まれている。当初は真介をザコと見下していたが、顔面を殴られたことから宿敵と認め異様に執着するようになった。再登場の際、野禅に改造手術を受け、様々な武装を追加した。飛行が可能になっている他、轟震天の強化技と思われる「轟震海」を使用する。野禅にとっては処分予定品(列深本人も含む)をひとまとめにしただけのものであり、研究もしつくしたので迅火一行に破壊されれば手間がはぶけると考えられていた。真介の天地割りで武装を砕かれたあと、身体を維持する霊力を失い、死亡する。真介はその後、野禅に一矢報いた際に芍薬や火岩の名と共にバリーの名も呼んだ。
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16位  氷岩

読みひがん
出演作品戦国妖狐
声優 佐藤利奈
断怪衆四獣将。闇・蒼岩と融合した霊力改造人間。灼岩と同時期に改造されたらしいが、霊力は彼女を上回り四尾状態の精霊態迅火と同等されている。後述の雷堂斬蔵の実妹で本名は「雷堂氷乃(ひの)」。表の権力を得る野心を求めて掟で禁じられた呪殺を行い、神雲に処分された。
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17位  雷堂 斬蔵

読みらいどうざんぞう
出演作品戦国妖狐
声優 東地宏樹
「闇喰い人」と呼ばれる闇を狩ってその肉を好事家に売ることを生業とする男。元々霊力の強い家系で風を操る魔剣「荒吹(あらぶき)」を使うが、その真骨頂は剣術の腕その物。荒吹では勝てないことを認め降参したのち、ただの脇差を使い「人間の業」のみで一時は迅火を圧倒した。迅火と再戦し敗北。その後、一時期真介と灼岩から食事を提供される代わりに、真介へ剣術を指導していた。後に真介が野禅へ一太刀を浴びせたのは、斬蔵が教えたと思われる横の斬撃であった。妹が行った呪殺で危険な立場に陥った将軍・足利義輝を助けるために迅火一行とは別行動をとる。別れる際に魔剣・荒吹を真介に預けた。第二部では京都にて真介一行と再会する。その際に荒吹を見て真介が主として認められていることを悟り、もう返す必要はないと答え正式に譲った。義輝の依頼で御所の住人を洛外の村に転送した際に、土地神・華寅によって真介と共に土地に括られてしまい、身動きが取れなくなる。八年後には御所の元侍女の一人と所帯を持ち、子どもを儲ける。そのせいかすっかり老けこんでしまった。後日談では義輝を殺した松永久秀の末路を聞いて爆笑した際に重度のギックリ腰になり床から出られない身体になった。彼の家系は真介の風祭家と並んで村の纏め役として続いていくこととなる。
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18位  山の神

読みやまのかみ
出演作品戦国妖狐
声優 高垣彩陽
本名・オオヤマミツチヒメ。水と樹と土の精霊で見た目はかなりの美女。神雲ですら比較にならないほどの霊力を持つ。迅火の師の師にあたり、後に真介を直弟子に取る。断怪衆に操られている同胞「泰山」の解放を望み迅火たちに接触してきた。とぼけた体を装いつつも打算的な性格で目的のためには手段や取捨選択に迷いがない。その上で人間相手には取引をよく持ちかける。基本的に人を見下しているが、りんずだけは特別視している。樹をミサイル化し放つ「雷翔樹箭」や封印術、支配領域内であれば地形変更や空間転移等も使用する。第一部終了時から第二部開始直前に千夜の封印を解き、千本妖狐捜索の交渉を持ちかけるも決裂。千夜を殺害しようと試みるが、真介が妨害。逃走する二人に対して雷翔樹箭の追撃をかけた。八年後、千夜からの嘆願で神雲を目覚めさせるが、千夜との親子喧嘩の最中に現れた無の民によってけしかけられた龍・ナダレにより深手を負う。また、幽界干渉にて一度無の民に狙われるが、何故か彼女には手出しが出来なかった模様。
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19位  りんず

読みりんず
出演作品戦国妖狐
声優 鈴木愛奈
山の神に仕える少女。赤ん坊のころ、山に捨てられていたのを拾われた。山の神に育てられ、「魂寄せ」に特化した霊術修行を受けてきた。また、迅火と互角以上に渡り合うほどの体術を扱う。初対面の迅火相手に一目惚れし、たまを「お姉様」と呼び、迅火の蔑んだ目に痺れると言うちょっと困った性格。
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20位  大岩長老

読みだいがんちょうろう
出演作品戦国妖狐
声優 玄田哲章
岩の里の長。岩山の崖ひとつが顔になっている。山の神とは友人であり、普段より連絡を取り合っている。迅火一行を山の神に託した。八本松 剣鬼(はっぽんまつ けんき)武芸者を装って旅している闇。真介が持つ「荒吹」を狙って勝負を仕掛けるが、苦し紛れの突撃を喰らって敗北。第二部ではタゴに乗せられて真介に再度勝負を挑むが、今度は一撃で空の彼方に吹っ飛ばされた。200年後の寛政年間には人に化けるのは上手くなり、変わらず剣客を装って旅をしているが、名を上げようと挑んだ障怪に返り討ちにあうことも多い模様。
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21位  かごもり

読みかごもり
出演作品戦国妖狐
声優 松田健一郎
四年に一人の生贄という条件で村を野党や戦火から護っている闇。生贄のことを知った真介はかごもりを斬ろうとするが、たまは契約が村人と同意の上で成り立ったものであり、四年に一人というのは妥当だとして他所者が口を挟むべきではないとした。烈深に立ち塞がったために戦闘となり致命傷を負うが、死の直前に再度烈深に襲いかかり気絶させたところで息絶えた。
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22位  ムド

読みむど
出演作品戦国妖狐
声優 松岡禎丞
タゴに話を持ちかけられて千夜を試しに来た黒龍の少年。傲岸不遜。龍の姿にもなれるが、普段は人間に擬態している。神雲と同じ龍の気は千夜の体内の闇達を委縮させ、当初は殆ど戦うことができなかった。龍の高い霊力と身体能力、天性の戦闘センスを併せ持つ。雷を使役する他、初めて見た轟震天をただの見様見真似で再現をしてみせた。気性が荒く、戦闘を渇望するが自身の圧倒的な強さ故に大抵の者とは戦いにすらならないため、登場当初からなおのこと苛ついていた。千夜と互角の戦いを繰り広げた際、初めて彼を受け止める存在に涙する。千夜に敗れた後、千夜が扱った「人間の技」に興味を持つ。武芸の師を探して回った末に道錬に行きあたり、不意打ち気味で急襲するがまるで歯が立たず返り討ちに遭う。その果ての「武」と「拳」の問答にて感服し、弟子入りした。
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23位  足利義輝

読みあしかがよしてる
出演作品戦国妖狐
声優 羽多野渉
室町幕府第十三代将軍。剣聖の名に恥じぬ実力を持ち、「(物の例えではなく冗談抜きで)鳥になりたい」と言い放つ。その豪快な人柄は千夜に道錬のことを思い浮かばせた。剣技を極めるうち時を斬ることさえ可能になり、ついには自身の生涯すべてを見通すことになる。そのために自身が松永久秀に攻められ、命を落とすことも予知してしまうが、家人を逃すこと以外は抗おうとはしなかった。永禄の変ではたった一人で勝ってしまうのではないかと思えるほどの人間離れした実力で松永久秀の兵達を圧倒する。その様は京の小妖達も見惚れるほどであった。だが突如現れた五人組に気を取られているうちに、隙をついた松永久秀の刃によって命を落とす。この際、自身の剣技を見ても自ら立ち向かってきた松永久秀の行動を評価した。最期に自身の「鳥になりたい」という願望を叶えてくれた真介に対し、《風祭》と言う姓を贈る。その魂は華寅との契約によって剣に封じられ、対無の民への切り札とされる。
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24位  華寅

読みはなとら
出演作品戦国妖狐
声優 伊藤静
京の大土地神。女性だが、断固として服を着ようとしない。狂神となった分霊(わけみ)を倒した千夜に礼を告げた。分身ごとに外見・性格・口調がそれぞれ異なり、作中で登場回数が多いのは幼女の分霊。永禄の変では義輝と斬蔵、真介を除く御所の人間を都郊外の村に保護した後、千夜と月湖を八年間鍛えた。泰山が土地に括られてしまったため、黒月斎に近くにいた華寅の分霊が新しい依り代として取り憑かれる。オオヤマミツチヒメとは既知の仲で、互いが互いの人間に対する修行方針に対して「あいつもえげつないことをする」と評するなど、その口ぶりから悪友同士であることがうかがえる。オオヤマミツチヒメと比較して人と近しく生きてきたためか、義輝や真介に好意を持っており、良くも悪くも人間好きなタイプ。真介には都度、早く我のものになれとアプローチをかけているが毎度軽く流されている。
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